FIREする際の高配当とインデックス論争

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FIRE(ファイナンシャル・インディペンデンス・リタイア・アーリー)をするには、投資においてどのような投資方法を取るのがいいのかというは、時々論争を巻き起こすことがありますよね。インデックス投資をしておいて、必要な時に取り崩す方法と、高配当銘柄を保有して配当で生活していく方法とがあるよね。

どっちの方法がいいんだろうね

それぞれ向き不向きがあるから、お好みで選べばいいかな

基本的には、投資家個人個人のお好みで選べばいいと思うし、どっちでもいいとは思うのだけど、投資家によっては「高配当がいいに決まっている」とか「インデックス投資がいいに決まっている」という人もいるよね。

どっちにもメリットとデメリットがあり、自分にとってどっちの投資方法がよりシックリくる(腑に落ちる)のかによって、自分にベストな方法は変わると思うので、どっちが有利とかではなく、どっちが自分に合うのかだと思うよ。

例えば、高配当投資の場合は配当金を生活費に充てる事になるよね。配当金で生活をしていれば資産は減らないので、FIREするなら高配当投資が一番だという人もいるけれども、確かに配当金を貰いながら生活をするのは理想的だと思います。

でも、配当金だけで生活をするレベルの高配当銘柄を保有しようと思うと、かなりの資金力が必要となります。

高配当銘柄などの投資信託とかではおおよそ4%ぐらいの配当金がもらえます。税金が20%引かれる事を考慮すれば、3.2%ぐらいが手取りになります。1億円ぐらいの資金量だと、年間320万円ぐらいとなります。老後で年金を貰っているなら大丈夫だと思いますが、家庭を持っていて子供もいる状態だと年間320万円ぐらいでは物足りないので、年間480万円ぐらい貰おうと思えば、1.5億円ぐらいは必要となってきます。子供が中学・高校・大学などになってくると更に生活費が必要となり、年間600万円~800万円ぐらい必要となっていくと、なかなかの資金量が必要です。

不景気や暴落時などは、株価の下落だけでなく、配当金も減っていったり無配になったります。株価が下落して配当金も減ってしまうと結局取り崩すことになり、そうなると今後のもらえる配当金自体も減っていく事になるのでジリ貧になっていきます。高配当投資だから資金が減らないという事はないです。

なので、安定感や安心感はあるけれども、それなりの資金量がないと満足するほどの配当金を受け取るレベルにはならないです。逆に言えば、資金量を多く持っている人にとっては一番やりやすい投資方法かもしれませんね。

一方で、インデックス投資は配当金などはないですが、キャピタルゲイン(増えた資金)で生活費を賄うという事が出来ます。例えば、米国株などのインデックス投資では平均的な年間リターンは6%~7%程度だと言われています。6%から税金(日本と米国両方)を考慮すると30%ぐらい引かれるので、実質的には4.2%ぐらいになります。年間で420万円ぐらいが使える感じですね。

インデックス投資の場合は、基本的に平均的なリターンであれば取り崩す資金量よりも増えていく資金量の方が多くなるので問題なさそうなのですが、暴落時はかなり資産を減らすことになり、減ってしまった状態でも取り崩しが必要となるので、心理的に将来的な不安が非常に高くなっていきます。

理論上は、株価の動きは増える時も減る時もあるけれども長期的には右肩上がりになっていくので、株価が減っていようが気にせずに取り崩していけばいいのですが、人の心理なんてそんな簡単なものではなく、資産が減れば恐怖に押しつぶされそうになります。

だから、みんな暴落時には狼狽売りをしてしまうわけなので、暴落に巻き込まれても何も思わずに淡々と保有株を取り崩しながら生活できるような心臓に毛が生えている人種はごく一部の変態です。

そう考えるとインデックス投資も、なかなか難しいものがあるんだよね。

私は、FIREする際のどっちの投資方法を取ったのかというと、皆さんもご存じの通り「インデックス投資+個別株」という非常に不安定な方法を選んでいますが、これはあまりお勧めしません。

基本的には、FIREする際にはインデックス投資でいいと思いますが、資金量がかなりある人は高配当投資でもいいと思います。それぞれ、自分の性格や資金量などを考慮しながら考えていけばいいんじゃないかなと思います。

    

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