今年の米国株市場は、このままの調子を維持しているようであれば年間リターンが20%を超える非常に素晴らしいパフォーマンスをあげる年になりそうだよね。米国株の指数の長期的な平均パフォーマンスは4%~6%ぐらいと言われているけど、近年は年間リターンが10%以上の時が多いので感覚がマヒしてしまいそうだよね。
去年のS&P500も、年間リターンが24%上昇だったね
この調子だと、2年連続で20%越えがいけそうだね
このままの勢いを保って、2年連続の大台突破を達成してほしいですよね。
さて、私のポートフォリオはというと、指数のような好成績を収めているわけではなく、市場が好調なのでとりあえず増えているといった感じなんだな。米国長期債ETFでやられたりと失敗しているにも関わらず、好調な市場環境に助けられているといった感じだね。
保有している個別株の中では、アマゾンが一番保有量が多いのだけど、2番手に位置しているマイクロソフトを先日買い増ししたんだ。
マイクロソフト購入
438.47ドルで32株(約210万円)
マイクロソフトは買い増すつもりで準備していて、8月の安値の395.15ドルを下回る事があれば買い増していこうと思っていたんだけど、株価が下がることなく9月の高値である438.69ドルを超えるようであれば、その場合にも買い増しを実施しようと思っていたんだな。なので今回、438.69ドルを超えていたので買い増しを実施したんだ。
今年は、S&P500などの指数が絶好調なので、ハイテク銘柄を中心に大きく上昇した銘柄が多いのだけど、マイクロソフトは今話題の生成 AI において主導的な立場にいるのだけど、意外と株価の上昇率はS&P500よりも低いんだよね。
今年度の株価騰落率(12月5日時点)
S&P500 27.3%上昇
マイクロソフト 17.7%上昇
イメージ的には、ハイテク銘柄は大きく上昇しているイメージが強いのでマイクロソフトも指数以上にあがっているイメージがあるのだけど、マイクロソフトは他の銘柄ほど上昇しているわけではないんだよね。
業績的にもエヌビディアのように大きく向上するような銘柄ではなく、比較的安定した業績を上げていくタイプなので、株価もそれに合わせるように控えめな感じなのかな。
マイクロソフトは、ワードやエクセルのような誰もが使用しているソフトを保有しているし、Windowsなどのどのパソコンにも搭載されているOSもあるので安定感もありながら、クラウドなどの今後の成長性が期待されている事業もあるので、安心して保有出来る企業なのではないかなと思っているんだ。
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