湯の峰温泉のつぼ湯の感想と口コミ

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先日、和歌山県にある湯の崎温泉という場所にある世界遺産で唯一入る事の出来る温泉である「つぼ湯」に行ってきたので、その時の感想と口コミをどうぞ。

温泉は、気持ちいいよね

体の芯まで温かくなるから良いよね

湯の峰温泉や熊野本宮大社は、和歌山県の中でも南の方に位置しているので、大阪や兵庫・京都などから訪れるには結構時間が掛かるけど、時間が掛かった分に見合うだけの素敵な場所だったよ。

湯の峰温泉は、4世紀ごろに熊野の国造である大阿刀足尼(おおあとのすくね)によって発見され、後に歴代上皇の熊野御幸によってその名が広く知られる様になって、開湯1800年という歴史ある日本最古の湯として愛されているんだよ。

特に、日によって7回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は熊野参詣道の一部として世界遺産に登録されているんだ。

駐車場も広くて、ちゃんと整備されているよ

川沿いに昔ながらの温泉宿が連なっているよ

しばらく歩いていると、川に橋が掛かっている場所があって、橋の向こう側に綺麗な木造の「湯の峰温泉公衆浴場」があるよ。「つぼ湯」のチケットはここで買うんだよ。

2022年に建て替えリニューアルしたから綺麗だよ

公衆浴場横の小屋の前に自動販売機があるよ

「つぼ湯」は公衆浴場から少し歩いた川沿いにあって入浴料金は 800円。公衆浴場の方は、「一般湯(90度の源泉に加水して温度を調整)」と「薬湯(熱交換器を使用して源泉そのままで温度を調整)」、「家族湯」があって、「一般湯」が 400円、「薬湯」が 600円、「家族湯」が 700円だったよ。

「つぼ湯」利用者は、公衆浴場の「一般湯」か「薬湯」にも1回だけ入る事が出来るので、お得だね。

右半分の激安ボタンは地元民用だよ(要住所記載書類)

購入した「つぼ湯」のチケットは、小屋の主人(係員)に渡すと、番号カードと入浴証明書を渡してくれて、何人待ちかを教えてくれて待ち時間の目安を伝えてくれるよ。購入前に、何分待ち(何人待ち)かを聞いてからチケットを購入した方がいいよ。混んでいる時は2時間待ちとかもあるみたいだね。

ちなみに、私が行ったときはすでに先客は1グループ入浴中で、20分待ちだったよ。1グループの入浴可能時間は30分間なので、基本的には30分刻みで待ち時間が発生するみたいだね。

つぼ湯は公衆浴場から徒歩で1分~2分の川沿いにあるのだけど、受付の人が親切につぼ湯までの道のりを教えてくれるよ。川沿いを歩いて行くとすぐに着くよ。

公衆浴場から見て、川の手前を右に進んで行くんだ

川沿いを少し歩いて行く。風情がある感じだよ

すると、こんな感じの待合所に到着するよ

この下に「つぼ湯」があるのだけど、この待合所の小屋のベンチに座って、前の人があがってくるのを待っていよう。入浴時間は、1グループ30分なんだけど、皆が30分きっちりと入る訳でもなく、早く上がる人もいるので、待ち時間はあくまでも目安であって、ここで待っていないと順番が来た時にいないと後回しになってしまうので、ここで順番が来るまで大人しく待っていようね。

川の向こう側から撮った「つぼ湯」

写真の上の小さな小屋が待合所。下の人は、先の入浴者のお連れ様

入り口の階段には、入浴中はチェーンを掛けておこう

つぼ湯の入り口の扉横には、受付でもらった番号カードをぶら下げる所があるので、そこに自分の番号カードを掛けておこう。これがあると、何番の人が入っているのかが分かるので、待っている時に自分があと何グループ後に順番が回ってくるのかが分かるようになっているよ。

靴は入り口で脱いで入っていこうね

中は、それほど広くはなくて2人~3人で一杯になるかなといった感じだね。源泉かけ流しなので、かなり高温になっている時もあるので、その時は自分で水で薄めてね。

入り口の階段は少し急だから気を付けてね

こんな感じの岩風呂だよ

意外と底が深い岩風呂だったよ

横の岩場が脱衣を置く棚の役割を果たしているよ

壁に時計もあるから、時間を確認出来るよ

私の時は良い湯加減だったけど、熱ければ水で薄めてね

硫黄の香りが漂って、しっとりとした温泉でとても気持ちいいです。温泉の効果で体の芯から温まるので、あがってからも体がポカポカしているんだな。

土日祝は、結構混んでいるみたいで待ち時間が多く発生するみたいだけど、平日だとそれほど待たなくても入れる感じみたいだったよ。私があがった後も、1グループしか待っていなかったみたい。

つぼ湯から上がった後は、つぼ湯の利用者は公衆浴場の「一般湯」か「薬湯」も1回だけ入れるのでせっかくなので公衆浴場の「薬湯」にも入ってみようと思ったんだ。

でも、体がポカポカしているので、少しぶらぶらと散策しながら時間をつぶしてみたんだ。

川に降りれるようになっているよ。温泉風情があるよね

ここで温泉卵作ったり、野菜を茹でたり出来るみたい

公衆浴場の手前に温泉汲み取り所があるよ

温泉水を販売しているみたいで、自動販売機(入浴する時にチケット購入する自販機)で温泉水10リットル100円で売っていたよ。自宅のお風呂に入れて入浴するのかと思っていたら、これは飲料温泉水みたいだね。でも、1日の摂取上限は 160ml(1回では 100ml みたい)なので、少しずつ飲む感じだね。

家に帰って写真をよく見て、ようやく飲料用だと気が付いたよ

少しブラブラと体を休ませて(冷やして)、ちょうど良い感じになってきたので、公衆浴場の「薬湯」に入ってみたんだ。建て直したばかりなので、凄く綺麗な建物で、内部も非常に綺麗だったよ。

入り口にあるトイレからすでにお洒落だね

当然、便座も綺麗で最新式だったよ

では、薬湯にレッツゴー

中は、「男湯」「女湯」「家族湯」に分かれているよ

平日の午前中だったので、誰も入っていない。そりゃそうだよね。みんな、空いているならまずは「つぼ湯」に入るだろうし、「つぼ湯」に入ったら体がポカポカになるからわざわざ「薬湯」にもう一度入ろうと思う人も少ないだろうね。なので、貸し切り状態でした。

脱衣所やロッカーも綺麗だね

「薬湯」は、少しぬるっとした感じでほのかに硫黄の香りが漂い、温泉に入っているなという実感が改めて湧いてくるよね。美肌の湯としても有名みたいだね。

やっぱり温泉は何度入っても気持ち良いよね

石鹸禁止なので、浴槽の横は掛け湯が出来る場所が少しあるよ

今回は、和歌山県の湯の峰温泉の「つぼ湯」と「薬湯」に行ってみたよ。「つぼ湯」はぜひ入ってみて欲しいな。世界遺産で唯一入浴できる温泉で、本当に貴重な体験だったよ。

料金も良心的な設定だし、「つぼ湯」だけでなく公衆浴場にも1回入る事が出来るので、お勧めだよ。

湯の峰温泉を堪能した後は、熊野本宮大社や熊野速玉大社へ行ったんだけど、その時の様子はまた次の機会にでも・・・。

    

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