予想外の展開

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ゴールデンウィークも終盤となりましたね。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。ゴールデンウィークの間の平日もお休みを取れた方は10連休になっているみたいですね。色々な場所に出かける方や、自宅でノンビリと過ごす方など、それぞれのリフレッシュを楽しんでいるのではないかなと思います。

お天気も良かったので絶好の行楽日和だったね

家族連れの方々が公園などで楽しんでいる風景をよく見ましたね

ゴールデンウィークでも米国株市場などは当然ながら開いていて、米国株市場は浮き沈みの激しい1週間でしたね。また、為替相場の方も大きく動いていて、一時は1ドル160円台にまで乗せていたのですが、日銀が為替介入を行ったみたいなので少し円高に戻して、今は153円台ぐらいの水準に落ち着いていますね。

日本はゴールデンウィークで休日なので、相場から離れた時間を過ごしている方々も多いかもしれませんが、たまには株のことを忘れて時間を過ごすのもいい事なのかもしれませんね。

米国市場では、早期利下げ観測が後退して利下げは暫くないという想定が主流となっています。米国経済もまだ力強さを残しており、雇用状態もまだ安定を保っている状態であることから、利下げをするような状況ではないという感じになっています。

従来は、6月頃に利下げが行われるだろうと思われていたのが、最近では最速でも9月頃となっていて、現状の状態が続くようであれば利下げは11月頃になるかもしれないという想定も増えてきました。

私は、利下げが行われるかもしれないと判断したので、米国長期債券ETFを購入しているのですが、想定とは違って利下げは遠のいています。なので、長期金利は上昇しており、債券価格は下落しているため、私が購入した米国長期債券ETFも軟調な展開となっています。

しかも、2621(米国長期債券ETF:為替ヘッジあり)も購入しています。この2621は為替ヘッジが付いているので、為替相場が円高になるとメリットがありますが、円安の場合はデメリットになります。現在は私が購入した時よりも円安に進んでしまっているので、デメリットの方が強く出ている状態となっています。

なかなか思うようにはいかないものですね。特に為替相場については、ここまで円安に振れるとは思っておらず、円安が強く進行しても155円台になれば日銀が為替介入に動くだろうと想定していたのですが、155円台になっても全く日銀に動く気配はなく、あっというまに160円台になっていましたね。まさか160円台まで円安が進行するとは思っていませんでした

流石に160円台に乗せると、日銀も為替介入を行い、結局は今のところ2回ほど為替介入を行い、ドル円相場も153円台ぐらいに落ち着いているといった状態になっていますね。

以前から、「為替相場は予測するのが難しいので、為替相場の想定をしても無駄だろうから、為替相場は気にしないでおこう」と思っていましたが、米国に早期利下げ観測が出た時に「利下げするなら、長期金利も下がるし、ドル円相場も円高に振れるだろう」と思ったので、為替ヘッジつきの2621(米国長期債券ETF)を購入したのですが、やはり為替相場の想定は全然あてにならず、今のところ2621は上手くいっていません。

ただ、円安に進んでいるということは、米国株や米国債券ETFなどは円換算した時の評価額が上がるので、とりあえずダメージは少し緩和されている感じになっているのが不幸中の幸いといった感じになっています。

まあ、いずれは米国が利下げをする展開になっていくというのは非常に可能性が高いと思われるので、暫くは米国債券ETFを抱えたまま我慢するしかないのかなと思っています。

あと半年ほど経てば報われる展開になっていくのかなと想定しています。

  

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