米国株・中国株の便利な情報収集アプリ(moomooアプリ)

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インターネット社会になり、パソコンからスマホへと移り変わり、誰もが気軽にネットにアクセスできるようになり、SNSで個人が情報を発信できるようになっているので、様々な情報がスムーズに収集できるようになっています。

有益な情報をSNSで知る事も出来るので便利ですよね。最近は、色々な人が「moomoo」というアプリをお勧めしていました。

ちょっと興味があったので、アプリをダウンロードして使ってみたら、非常に情報量が豊富でとても良かったです。これ、なかなか優れものだと思います。しかも無料で使えるという太っ腹なんですよね。米国株だけでなく、中国株の情報なども観れるので、米国株も中国株にも投資をしている私には便利なアプリでした。

なので、今回は私がこのアプリの使った感想をご紹介したいと思います。

目次

moomooアプリとは

moomooアプリは、世界中で利用されており利用者数が1900万人を超えている投資情報アプリです。

moomooアプリでは24時間配信される金融ニュース、遅延のないリアルタイム株価、最先端のチャートと分析ツールが無料で使えます。

でも何だか怪しい名前だね

私もめっちゃ疑いましたw

なので、このアプリを提供している会社がどんな企業なのかを確認してみました。

moomooアプリは、moomoo証券が提供しています。

moomoo証券って聞いた事ないよ

だよね。名前からして怪しいよね

そもそもmoomoo証券という名前自体が怪しい(笑).

でも、このmoomoo証券という証券会社はちゃんとした証券会社で、大正9年4月に創業している歴史ある証券会社なのです。そんな古くからある証券会社なのにmoomoo証券なんて企業名なのが不思議に思っていたら、もともとは「ひびき証券」という日本の証券会社らしいお名前だったのですが、2022年9月に、ひびき証券からmoomoo証券へと社名変更したみたいです。

もともとが歴史ある証券会社なので、きちんと金融商品取扱業者として登録しており、日本証券業協会にも加入しています。

moomoo証券は、Nasdaq上場企業Futu Holdings Limited(Nasdaq:FUTU)のグループ企業となったみたいです。なので、moomoo証券という日本的ではない証券会社に変更したのかもしれませんね。

moomoo証券の社長さんは、伊澤 フランシスコさんという方で、慶応義塾大学法学部を卒業後にリーマン・ブラザーズ証券などの大手外資系証券会社で働いたのち、SBI証券のマーケティング部長、サクソバンク証券社長を経て、現在moomoo証券代表取締役社長を務めておられます。

会社概要
社名moomoo証券
設立大正9年4月
資本金56億2千5百万円(令和4年9月時点)
本店東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目10番7号 蛎殻町ビルヂング 5階
代表者代表取締役社長 伊澤 フランシスコ
金融商品取引業者関東財務局長(金商)第 3335 号
第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業
加入協会日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
投資者保護日本投資者保護基金

moomooアプリで出来る事

  • 米国株式の株価リアルタイムで確認できる
  • 各市場(米国・日本・香港・暗号資産)のマーケット情報
  • 企業分析が分かりやすい
  • 業績や財務諸表が見やすい
  • スクリーニング機能の細かい
  • 各種ランキング確認が出来る
  • ニュースの閲覧ができ、自動翻訳してくれる
  • 機関投資家の動向を確認できる

米国株式の株価リアルタイム表示

意外とリアルタイムで株価を表示するのに制限があったり、15分遅れの表示だったりする事があるのですが、このアプリでは米国株はリアルタイムに株価を確認する事が出来ます。

お気に入りに登録しておくと、自分が気になる銘柄が一覧で表示されるので分かりやすいです。

注文・約定分析がされていて、買いと売りのどちらが優勢なのかが分かるようになっています。大口がどのくらいの割合で動いているのかも確認できるのが面白いですよね。

各市場のマーケット情報の確認

米国市場や香港市場などのマーケットの情報が細かく確認する事が出来ます。普通に指数の確認などのほかにも、ランキングの確認や時間外取引でのランキング確認、IPO銘柄の詳細確認なども出来ます。

ナスダックやS&P500のランキング確認

マーケット情報の画面にある「IPO」を押すとIPO銘柄の詳細が確認出来ます

いつどんな企業がIPOをしたのかが確認できるし、企業名をクリックすると企業の詳細が確認できて、その企業のニュースや財務状況も確認できます。

マーケット情報の画面にある「時間外ランキング」を押すと時間外でのランキングが見れます。プレマーケット(取引時間前)とアフターマーケット(取引時間後)の両方が確認できて、こちらも企業名をクリックすると各企業のニュースや財務状況が確認できます。

企業分析が分かりやすい

空売りのデータを表示してくれたり、テクニカル指数総合分析で強気か弱気かのシグナルを表示してくれたり、機関投資家の持株比率やアナリストの評価、目標株価なども確認できるので分かりやすいです。アマゾンで空売りデータやアナリストの評価・目標株価などを確認してみました。

業績や財務諸表も分かりやすい

売上構成も見やすい円グラフになっています。それだけでなく、地域別の売り上げ構成の円グラフも見れるようになっています。アマゾンであれば、日本やドイツ、イギリスの売上が全体の中でどれくらいの割合を占めているのかが一目で分かるようになっています。

財務指標も、EPSやROE、粗利益率や純利益率、流動比率や当座比率など様々な指標もグラフで分かりやすく表記してくれています。

予測も、EPS・収益・EBITのそれぞれで確認できるようになっており、次期決算とその次の決算まで確認する事が出来ます。

財務諸表は、損益計算書や賃借対照表やキャッシュフローが分かりやすくグラフ化されており、詳細のクリックすると更に細かく粗利益率や営業利益率などが数期に渡って遡って確認できるようになっています。

ニュースも自動翻訳してくれる

ニュースも自動翻訳してくれるので楽です。各企業ごとのニュースもチェックできるので、お気に入りに気になる企業をいれておけば随時ニュースをチェックする事が出来ます。

主要な株主の確認できる

主要な株主も円グラフで一目で分かりやすく確認できるようになっています。詳細をクリックすると更に細かく保有株数や保有比率や変動率なども確認できるようになっています。

スクリーニング機能が充実している

スクリーニング機能も非常に充実しており、ものすごく細かく設定する事が出来ます。

どのくらいの価格帯なのか、出来高や売買代金、RERやPBR、移動平均線、EPS、配当利回り、売上成長率、EPS成長率、純資産回転率、流動比率、などなど、これら以外にも本当に多種多様な設定でスクリーニング出来る優れものです。

機関投資家の動向が確認できる

これ凄いなと思ったのは、機関投資家の動向が確認できる。例えば、バークシャー・ハサウェイの保有株などもすぐに分かるようになっています。それぞれの保有株ごとに保有率や保有金額、持ち株比率なども確認できて、BYDは、1月27日に減らしている事も反映されていますね。

バークシャーがアマゾン株をどれくらい保有しているのかを詳しくは知りませんでしたが、これをみると12億ドル分を保有しているんですね。アマゾンの発行株式の0.1%を保有しているみたいです。バークシャーのポートフォリオに占める割合は0.4%ほどみたいですね。

まとめ

moomooアプリは、いかがでしたでしょうか?

非常に情報量が多く、正直使いこなせないぐらいの情報が詰まっていると思います。ここに紹介した機能以外にも、ヒートマップがあったり、決算日程表(取引時間内に発表か取引時間後に発表かも記載されている)があったり、簡単な投資のお勉強口座があったり、デモ取引(シミュレーション)が出来たり、と本当に様々な機能が付いています。

利用する事でポイントが貯まっていくようになっているみたいで、ポイントを貯めると、より高度な情報にアクセスできるようになるみたいで、例えば香港株のリアルタイム株価や先物・デリバティブのリアルタイム株価なども見れるようになるみたいです。(通常であれば、これらが見れなくても問題ないと思います)

無料で沢山の情報が見る事が出来る優れたアプリだなと思います。

登録方法も簡単で、携帯番号かメールアドレスを登録するだけでOKです。あとはパスワードを設定すればすぐに使えるようになります。

米国株も中国株もこのアプリ1つで様々な情報にアクセスできるので、外国株投資家にはお勧めのアプリだと思いますよ。

  

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