もう秋だというのに、イマイチ秋らしい感じになっていないね。まだまだ25度を超える夏日がチラホラあるよね。四季の移ろいが日本の風情を醸し出していたのに、いずれは夏と冬の二季になってしまわないか心配になるね。
いつになったら秋がくるんだろうね
まだ半袖で過ごせる日々が続きそうだね
秋と言えば、ススキが綺麗に映える季節だよね。関西でススキが綺麗に見える有名なスポットと言えば、奈良県の曽爾高原(そにこうげん)や和歌山県の生石高原(おいしこうげん)、兵庫県の砥峰高原(とのみねこうげん)が有名ですね。
なので、今回はお勧めの兵庫県の砥峰高原(とのみねこうげん)をご紹介。
砥峰高原は西日本でも有数の約90haに及ぶススキの草原が広がる高原なんだ。基本的には、車がないと行けないんだけど、事前に予約をしておけば最寄駅(JR寺前駅)から観光バス(高原バス)が出てるみたいだよ。
大阪の中心地(大阪梅田駅)からは車で行くと2時間ぐらいで着く感じかな。
砥峰高原の地図がこんな感じなんだ。展望台まで行って1周すると約1時間半ぐらい掛かるみたいだよ。私達は、黄色の矢印に進んで、東屋(ちょっとした展望台みたいな所)で休憩して45分~1時間ぐらい歩いたかな。
砥峰高原は、映画のロケ地にもよく使われていて、「ノルウェイの森」や「平清盛」、「燃えよ剣」、「軍師官兵衛」、「信長協奏曲」などなど多くの映画で使用されているみたいだよ。
砥峰高原の正面には、板張りの見晴台のようなものがあり、ロケで使用された映画が紹介されていたよ。
私達が行ったときは、まだススキが咲き始めた頃だったので、今ぐらい(10月中旬~11月上旬)にいくとススキも満開になっていて、一面ススキの絨毯のようになっているのではないかな。
砥峰高原の入り口付近には、「とのみね自然交流館」という綺麗な建物があり、トイレや休憩所、飲食店などが併設されているよ。
ソフトクリームが美味しそうだったな(食べてない)
上の写真は、帰り際に撮ったので結構天気が良いタイミングで撮れているんだけど、基本的にこの日は雲が多かったので、最初のうちは曇り空だったので、前半の写真はちょっと暗い感じの写真が続くよ。
では、砥峰高原へ散策レッツゴー!
こんな感じでススキが咲いていたけど、もっとたくさんになるみたい
緑が見えている所も、もっとススキ色になるみたいだよ
こんな感じの砂利で舗装された道を行くんだ
周囲を見渡せて、広々として良い感じだよ
こんな細い板を通してある通路もあって、ちょっと楽しい♪
途中から階段が現れたので、登っていったよ
少し高台になったので、見晴らしが良くなってきた
展望台までは遠そうだったので、引き返して東屋に向かったよ
また現れた細い板の道。これ通るの楽しいんだな♪
この辺りはススキが多そうなので時期が良ければススキトンネルになるね
少し歩くと、広い道に出るよ
ここが「平清盛」の撮影場所みたいだね
この辺りは、なだらかで歩きやすい感じだよ
東屋から見た景色がこんな感じだよ
フォトジェニックな感じを狙ってみたけど、俺には無理だな
広々としているから、ゆっくりと歩けるね
この辺りは、ススキが増えるともっと綺麗だろうね
同じ場所で、後ろ向きに撮った写真
ここもススキが満開の時は、絶対に綺麗だと思うよ
こういった道があちこちにあるから、ススキの良い時期は綺麗だと思うな
今回は、ススキで有名な兵庫県の(とのみねこうげん)のご紹介だよ。
今ぐらいの時期だと丁度ススキもたくさん咲いていると思うので、一番良い時期なのではないかな。
ススキの時期も綺麗なんだけど、夏などの新緑の時期も辺り一面が緑一色で、その時期も違うグラデーションだけど綺麗だと思うよ。
こういった山の中の場所は、車で行く際には道が狭くてすれ違うのに一苦労する時があるのだけど、砥峰高原までの道は整備されていて、対向車とすれ違う際にも困る事はないぐらいの道幅になっているから安心だよ。
機会があれば、砥峰高原に行ってみてね
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