株価が大きく下落する時に輝く逆相関にあるもの

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先日の金曜日( 2月 21日)の米国株式市場は大きく下落しましたね。ダウは1.6%下落、S&P500は1.7%下落、ナスダックは2.2%下落と主要な銘柄は大きく下落していましたね。こういった株式市場が全面安に近い状態の時には株式と逆の動きをしやすいものを保有しているとポートフォリオが安定するよね。

株式と逆の動きをしやすいものって何があるんだろう?

代表的なものでは、金などが有名だよね

株式と逆の動きをしやすいもの(逆相関)として有名なものは、金や債券などがあげられているよね。特に金は昔から現物資産として重要な役割を果たしており、多くの人々が安全資産として金を保有しているよね。

債券なども株式と逆の動きをしやすく、比較的安定しているのでポートフォリオに組み入れておくとポートフォリオの値動きがマイルドになって心理的にも負担が軽減されるよね。

よしぞうさんも、債券ETFとかを持っていたよね

でも債券ETFは、去年の後半に半分ぐらい売ってしまっているんだな

金曜日(2月21日)の株式市場では、株式は全面安の展開で大きく下げていましたが、債券ETFは上昇しており、しっかりと逆相関の動きをしていたね。こういう時に債券ETFがあるとポートフォリオの下落幅も少しはマシになるよね。

私も債券ETFに投資をしていたけど、インフレを警戒して半分ぐらいはすでに売却済みだったので、今回の下落はそれなりに食らってしまっているね。

株式と逆相関の動きをするものとして、金や債券が有名なのですが、株式で保有していたとしてもディフェンシブな銘柄(コカ・コーラやP&G、コストコなど)などを一定数保有しておけば、相場全体が下落したとしてもディフェンシブ銘柄は他の銘柄よりも下落率が比較的穏やかなので安定感があるよね。

株式と逆相関にあるものをポートフォリオに入れておくと値動きがマイルドになるのだけど、そういったものって米国株が好調な時は値動きが不調な事が多いので、なかなか仕込みづらいよね。

ついつい好調なものに目が行って、株価が順調に上昇しているものを仕込みたくなるのだけど、逆に金や債券、ディフェンシブ銘柄などが不調な時に少し仕入れておくと、金曜日(2月21日)の相場のように株式市場が軟調な時にポートフォリオを助けてくれるので安心だよね。

こういうのって、頭では分かっていても、なかなか実行に移せないよね。ついつい目立っている上昇銘柄に賭けてしまうよね。

    

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