荘厳で素敵な日本最大のモスク「東京ジャーミイ」

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去年、東京にサッカーを見に行った時に、ついでに東京を観光してきました。その時に訪れたのが日本最大のモスクである「東京ジャーミイ」という場所。普段は、あまり見る機会の少ないモスクですが、東京ジャーミイでは信徒以外の方の見学を許可してくれています。少人数であれば予約も不要で見学する事が出来ますよ。

他の国の文化を知る事の出来る貴重な場所だね

色々な考え方や文化を学ぶことは大事だよね

東京ジャーミイは年中無休で開館しており、毎日10時~18時まで開いています。ただし、モスクなので毎日決まった時間に礼拝を行っており、その際には信徒の方々の妨げにならないようにしてくださいね。

東京ジャーミイは、小田急小田原線の代々木上原駅から徒歩5分ほどで着きますよ。大通り沿いに歩いていると、白を基調とした綺麗な建物が表れてきますよ。

綺麗なモスクだよね

まるで外国のような雰囲気の入り口だよ

本や陶器、壺などが展示されているよ

日本とトルコの国旗があるよ

異国風情あふれる休憩所

一階には、トルコの食品を扱ったハラルマーケット(スーパーみたいなもの)が併設されており、普段は見かける事が少ないトルコの食材やトルコの調味料などが売っていて、ここを見ているだけでも海外旅行に行っているみたいな感じだよ。

手作りのケーキやパン、トルコ珈琲なども売っているので、裏手にあるイートインスペースで少し食べてみたりも出来るよ。

現地の物がたくさん売っているよ

モスク(礼拝場)は階段を登った2階にあるよ。モスクは当然ながら神聖な場所なので、神様に感謝しながら訪れてね。時間帯によっては礼拝の時間かもしれないので、その際にはくれぐれもお祈りの妨げになるような事はしないように慎重に静かに行動してくださいね。

礼拝場は神聖な場所であり、女性の方は礼拝場に入る前にスカーフの着用をしなければいけません。ご自宅からストールかスカーフをご持参いただき、長袖・長ズボン・ロングスカート(足首まで隠れるもの)など身体の露出の少ない服装で訪れてくださいね。男性の場合も、膝上のショートパンツやタンクトップなどでの入場は出来ません。

東京ジャーミイでは、スカーフをご持参でない女性向けに貸し出しを行っているみたいですよ。短い服装の場合も体を覆うことができる貸し出し用のコート(アバヤ)があるようです。礼拝場の正面入り口横に備えつけてあるみたいなので、お持ちになるのを忘れた際にご利用してみてくださいね。

礼拝場に入る前に靴を脱いでくださいね。靴は入り口通過後、左右にある下駄箱に入れてくださいね。

白を基調とした素敵な入り口ですよね

息を呑むほどの美しさだよ

モスクがある2階にはトルコ共和国文化センターとカフェもあるよ。モスクの左横に扉があるので、そこに入ってみよう。写真が展示している部屋があるのだけど、その奥にカフェがあるよ。

モスクの左側の建物の扉を入ってみよう

ここから中へ入っていこう

カフェの入り口に「学生専用」と書いてあるので、初めて訪れると入りにくいかもしれないけど、普通に一般の人も利用していいみたいだよ。ここでは、トルコ料理を食べる事が出来るんだ。券売機で食券を買って、カウンターの方に渡して料理を作ってもらうんだ。ここの素敵な雰囲気でまったりとした気持ちになるよ。

鮮やかな陶器や本が飾ってあるよ

中はゆったりとスペースを取ってあるよ

トルコ料理は、フランス料理・中華料理と並ぶ世界の3大料理の1つなんだけど、トルコ料理って普段食べる機会があまりないよね。私の周りにもトルコ料理のお店ってないと思うんだ(知らないだけかもしれないけどね)。なので、人生初のトルコ料理です。

食べたのは本日のランチプレート(1500円)なのだけど、素朴な味付けで日本人にも合うと思うよ。漬物みたいもの(写真の左側の小皿に乗っている3色の食べ物)が美味しかったな。

チャイを頼んだけど、トルコのチャイはミルクが入ってないんだね

基本的にはセルフサービスになっているので、配膳から片付けも自分でやる必要があるよ。食べ終わったらカウンター横に片づける場所があるから、そこに片づけておいていね。

東京に行ったついでに、東京ジャーミイに立ち寄ってみたのだけど、凄く素敵な場所でした。モスクに行くのも初めてだったし、トルコ料理を食べたのも初めてでした。

異国情緒にあふれており、荘厳で神秘的な場所だったので、機会があれば是非訪れてみてくださいね。

    

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