年末に向けて株価は上昇していく

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先週のFOMCにおいて、利下げが決定されて利下げ幅は大幅利下げとなる0.50%となったよね。この結果を受けて、様々な媒体で今後の株価の動きを予測する動きが始まっていたね。株価の未来なんて読めるわけはないのだけど、みんな予想するのが好きだよね。そういう私も、株価の予想をするのは大好きだけどね。まあ、全然当たらないけど(笑)。

株価の動きなどを考えている時間が楽しいよね

投資の楽しみ方の1つだよね

FOMCにおいて、0.50%の利下げが決定した後にブルームバーグが調査した結果によると、FRBが積極的な利下げを行った事によって、米国経済はソフトランディングする可能性が高まって、米国株式市場は残りの年内は上昇するという見立てが優勢になっているようだね。

ただ、残りの年内に米国株式市場が上昇するといっても、今年はすでにかなりの上昇率となっているので、上昇余地は限られていて、年内の上昇は控えめになるだろうと言われているよ。現在のS&P500の株価は、5702ポイント(9月20日時点)だけど、年内に上昇するとしてもS&P500が6000ポイントを超える事(現在から5.2%の上昇)は無いだろうと想定されていて、6000ポイントを超えるとするならば来年になるだろうとの事のようだね。

アナリストによる現在から年末までの株価想定

項目割合
6%以上の上昇37%
6%未満の上昇44%
現在よりも下落19%

基本的には、残りの年内の株価の想定を上昇と考えているアナリストの方が多いみたいで、上昇に掛けているのは81%と高確率になっているね。残りの年内は下落するという想定は19%程度しかないので少数派となっているね。

米国経済の景気後退については、圧倒的多数のアナリストがソフトランディングに収まると考えていて、本格的な景気後退には陥らないというのがセオリーとなっているんだな。

今回のFOMCにおいて、0.50%という大幅な金利引き下げとなった事で、FRBは上手く経済の手綱を握っていくと感じられていて、予防的利下げにおいて0.50%という利下げは強力な予防注射として作用すると考えられているみたいだよ。

FRBは、利上げの判断をするときには対応が遅れてインフレが加速する要因となったけど、今回は積極的に利下げに動く事でリセッションや労働市場の悪化を未然に防ぎたいという強い意志が感じられる結果となっていた事で、今後の株式市場には良い方向性に動いていきそうだよね。

年末の株価に期待して今後の経過を見ていきたいね。

    

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