S&P500が最高値更新する可能性

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

2024年が新しくスタートして2週間ほど経ちましたね。米国株市場は年初最初の1週間は下落したスタートだったのですが、翌週には下落した分を上回るほど持ち直しており、改めて米国市場の力強さを感じましたよね。

今年も上昇相場になっていくのかな

紆余曲折があっても最終的に上昇してくれると有難いですよね

S&P500も史上最高値更新まで残り0.2%(12.73ポイント)ほどとなっており、今の調子であれば最高値更新も時間の問題となってきましたね。ダウ平均は市場最高値を更新しているので、S&P500も最高値を更新すれば、残りはナスダック総合だけとなりますね。

ナスダックは去年は年間を通してかなり右肩上がりで上昇を続けてきたので、最高値をすでに更新していそうなイメージなのですが、2021年の時の最高値の水準をまだクリアしておらず、ナスダック総合はあと7.2%ほど上昇しないと最高値を更新する事は出来ません。ちょっと意外ですよね。

さて、S&P500はあと僅かで最高値を更新していく事になるのですが、今の調子であれば今週中には最高値を更新していきそうですよね。15日の月曜日はマーティン・ルーサー・キングジュニア・デー(キング牧師記念日)のため米国株市場はお休みですが、早ければ翌日の16日にはS&P500が最高値を更新しているかもしれませんね。

市場ではソフトランディングの想定が大半を占めており、利下げへの期待感もあって、暫く相場の勢いは強いのではないかなと思っています。市場の想定では、利下げの時期は3月を想定していますが、流石にそれは早すぎるような気がするので、利下げの時期は後ろ倒しになるかもしれませんが、利下げ自体が行われる可能性は非常に強くなっており、確定路線に近い感じです。

利下げが行われるのであれば、相場に勢いを与えるので、当面は株式市場にとって追い風になるかもしれません。そうなると、ナスダック総合も最高値を更新していく展開になっていくかもしれません。3指数とも最高値を更新していけば、更に強気な相場になっていく事も想定されます。

ただ、あまりに強気に傾き過ぎると反動で下落する相場へと移行する事もあるので、前のめりになり過ぎると痛い目にあう事もあるかもしれないので、あまり前のめりになり過ぎないように自制する必要があるとは思います。

とりあえずは、一番最初の利下げの時期までは米国株市場は強気なスタンスでも大丈夫ではないかなと思います。

その後は、経済状況次第となっていくので、利下げを続けないと経済が持たないような状況であれば、少し警戒を強めていかないといけないかもしれません。

出来れば、ソフトランディングとなって年末には「今年も良い相場だったね」と思えるような展開になってくれればいいですよね。

    

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↑↑↑ ランキングに参加しています。応援お願いします!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次