サンタクロースラリーが来年の相場を予測してくれる。

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米国株式市場は楽観的な雰囲気が高まってきており、S&P500なども今年の1月に付けた設定来最高値である4796.56を年内に上回りそうな勢いですね。今年の相場は、年初の頃の弱気一辺倒だった想定とは大きく異なり、大幅上昇で幕を閉じそうだね。

今年は大きく資産が増えたよ

私はキャッシュ比率が高めだったので、市場平均よりは低かったかな

今年の米国株市場の残すところ、あと数営業日となりました。年末年始の相場はサンタクロースラリーと呼ばれており、年末最後の5営業日と新年最初の2営業日がサンタクロースラリーの時期で、この期間は典型的な上昇をしている事が多いようです。

今年のサンタクロースラリーは、今日から年始の数日間(12月22日~1月3日)までが、サンタクロースラリーの時期となります。

サンタクロースラリーは、来年の相場をうらなう指標と言われる事があり、サンタクロースラリーが失速しているようであれば翌年の相場は下落している事が多く、サンタクロースラリーの失敗は株価低迷の前兆であると言われています。

サンタクロースラリーが行われずに、この時期に相場が低迷していると、弱気相場になっている事が多く、サンタクロースラリーが失敗した1994年、2005年、2015年は、翌年の相場は横ばいでイマイチな相場環境であり、2000年と2008年には大きな暴落を伴う結果となっていました。

サンタクロースラリーに絡む言葉として、「もしサンタクロースが呼ばれなかったら、クマがウォール街にやってくるかもしれない」というのがあり、サンタクロースからのプレゼントを夢見る子供達だけでなく、私達大人もサンタクロースに来てもらわないと困りますね。

さて、実際にサンタクロースラリーが翌年の相場を予測するものかどうかは、アノマリーとして覚えておくとして、基本的にはこの時期は上昇している事が多く、年末にはS&P500も史上最高値を更新している可能性の方が高く、今年の年末年始は多くの投資家がホクホクした年越しを迎えそうですね。

ただ、もしもサンタクロースラリーが行われなければ、来年の相場環境がイマイチな結果となる可能性があり、そうなると私達投資家は悲しくなるので、ぜひサンタクロースには子供達だけでなく、私達にも「来年への期待感」というプレゼントを届けて欲しいですよね。

   

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