去年から、急に大発生するようになったカメムシ。我が家にも去年は恐ろしいほどのカメムシが発生して、ベランダに大量のカメムシが居座り、洗濯ものが全く干せないようになってしまって、2か月ほど室内干しにするしかない状態に追い込まれていたんだよね。
カメムシは臭いのが嫌だよね
あの匂いがとても困るよね
去年は多い日には、ベランダに10匹~20匹ぐらい居たので、洗濯ものにもチラホラと寄り付いてしまって、怖くてベランダで洗濯物が干せませんでした。
今年は、暖冬の影響もあったようで越冬したカメムシが多かったみたいで、春には観測史上過去最大の越冬したカメムシが全国各地で観測されたみたいなので、秋には去年以上の爆発的なカメムシの発生が想定されていたんだな。
去年以上なんて最悪だよね
なんとしても、カメムシの発生を食い止めないといけないよね
我が家のベランダには、大きめの観葉植物(ガジュマル×4、ベンジャミン)があって、植物がある分だけカメムシが集まりやすいというのがあったんだ。
でも、今年に我が家で試した薬剤が非常に効いていたようで、今年はカメムシが発生せずに、快適な洗濯干しライフを送る事が出来ているんだよね。なので、今回はカメムシに効果があると思われるお勧めのカメムシ対策の商品をご紹介するよ。
それがこれ! 住友化学の「ダントツ水溶剤!!」 これ、最高だっだよ。
商品の詳しい紹介の前に、まずはカメムシの生態を軽く知っておこう。
カメムシの寿命は1年半ほどあり、越冬したカメムシは梅雨の時期(5月下旬~8月)にかけて産卵をするんだ。植物の葉の裏やベランダの壁などにも産卵するらしい。なので、まずはこの時期にカメムシを寄り付かせないようにすることが大切なんだ。
そして、ふ化したカメムシは山などにあるスギやヒノキの実を食べて成長するみたい。成長したカメムシは秋になると、様々な方向に飛び回り、都市部へも再びやってくることになるんだ。
そして、冬になると越冬の準備のために様々な場所に隠れていくことになるみたいだね。
さて、カメムシが家によってくるのには理由があって、カメムシが好きなものがあると家に近づきやすくなるみたいだね。まず1つ目が、植物。そして、2つ目が夜間の光。3つ目が、白色のもの。
1つ目の植物。ベランダにある植物を処分できればいいのだけど、観葉植物などは大切に育てている人も多いのから気軽には処分できないよね。そこで、今回ご紹介する「ダントツ水溶剤」を利用すればいいのではないかなと思うんだ。我が家もガジュマルなどがこんな感じで大きく育っていたんだ。
2つ目の夜間の光。虫であれば、どれもが光に集まるよね。蛍光灯に虫がたくさん寄ってくるのを見たことがある人も多いと思う。カメムシも光に集まるんだ。ところがLED照明には寄ってこないんだよね。一般的なLED照明は、青色LEDを主体として疑似的に白色を出している事から、紫外線量も少なく、虫が寄ってきにくいみたいだね。なので、屋外にある電球をLEDに替えるというのも有効的な方法だよ。
3つ目の白色のもの。これは、洗濯ものなどでもよく見かけるのだけど、白色の服などに好んで寄ってきて白色の服にしがみついているよね。さすがに、白色の服を着ないようにするとかは難しいと思うので、連続ハンガーなどで干す場合は内側に干しておくなどするぐらいしか対策がないかもしれないね。
さて、ベランダにカメムシを寄り付かせないようにするには、どうすべきか。ベランダに観葉植物などを置いている人は、ぜひ「ダントツ水溶剤」を試してみて欲しい。我が家は、とても効果があったよ。
「ダントツ水溶剤」は、少量の薬剤で大量の水に希釈して使うので、一番小さい125gの商品を買えばいいと思うよ。たぶん、家庭用として使うのであれば、一生掛かっても使い切れないかもしれないぐらいの量なんだよね。
商品の説明書をみると次のように書いてあるのだけど、普通の家庭で20リットルとか100リットルとか使わないだろう。基本的には、農家さんが使う薬剤みたいだね。
小さい計量カップが付いているけど、20リットルも使わないし、作らないよね。なので、適当に希釈するしかないんだけど、2000倍で使用するとしたら、2リットルで1グラム(1リットルだと0.5グラム)という事になるよね。
私は、市販の2リットル(または1リットル)のペットボトルを利用して作っていたよ。ダントツ水溶剤を計量カップの底すれすれぐらいの量を入れて、水と一緒に混ぜて、ペットボトルから直接観葉植物に撒いていたよ。あとは、作った水溶液を霧吹きに入れて、観葉植物の葉にもふりかけていたよ。
目分量で1グラムぐらいって、こんな感じかな。適当に計るしかないかな。
これを2リットル(または1リットル)のペットボトルに入れて、水をいれて混ぜれば出来上がり。この薬剤の色と同じ水色の水溶液が出来るよ。
これを観葉植物に水をあげるような感じで、植木鉢の土に作った水溶液をあたえていたよ。そして、霧吹きがあれば霧吹きでも葉や枝にもかけていくといった感じだね。
カメムシが卵を産むとされている5月頃から定期的に作って、1か月~2か月ごとに観葉植物の土に水溶液をかけて、霧吹きで葉などにもまいていたかな。
そしたら、今年はカメムシが全然現れなかったんだよね。きっと、この「ダントツ水溶剤」の効果があったんだと思うよ。
「ダントツ水溶剤」の説明書によると、浸透移行性に優れているようで、浸透移行性とは農薬の有効成分が植物の根や葉から吸収され、植物体内の各部に移動する性質で、雨や水やりで薬剤が流れ落ちたり、風で飛んでいってしまう心配がなく、長く効果(3~4週間ぐらいみたい)が持続し、害虫退治と予防が一度にできるようだよ。
幅広い殺虫スペクトラム(範囲)があり、アブラムシ類、コナジラミ類、ウンカ類、ヨコバイ類、カメムシ類、コナカイガラムシ類などのカメムシ目害虫、アザミウマ目害虫に加えて、ハモグリバエ、ハモグリガ、ホソガ、シンクイムシ、カミキリムシなどハエ目、チョウ目、コウチュウ目害虫に対して経口または経皮的に作用し、高い防除効果を示すそうです。
なので、カメムシだけでなく、観葉植物を育てる際によく出てくるコバエなどにも効果があるよ。
土の入れ替えなどをすると、新しい土に卵が入っていて、コバエなどが発生する事があると思うけど、そういった際にも「ダントツ水溶剤」を使用して、水溶液を作ってかけておけば、駆除と予防が出来るよ。特にコバエには効果てきめんのようで、口コミなどで使用した人達からも絶賛されていたよ。
ただし、農薬なので使用や管理には十分に注意して、厳重な保管と管理をしてくださいね。誤って口にしたり、飲んだりすると大変危険なので、くれぐれも管理には注意をして、誤飲の予防の為に、残った水溶液を保存しておくなどはしない方がいいと思うよ。
自宅の庭やマンションのベランダなどに観葉植物があって、カメムシに悩まされていた方や、部屋の中に観葉植物を置いているけどコバエに悩まされている方は、ぜひ「ダントツ水溶剤」を試してみてね。
効果抜群の「ダントツ水溶剤!」
「ダントツ水溶剤」は、楽天で購入できるので、興味がある人は購入してみてね。商品代金以外に送料が770円(沖縄や離島などの一部地域は送料が高くなるみたい)掛かるので、送料込みだと 2420円ぐらいになるかな。
「ダントツ水溶剤」は125グラムしか入っていなくても、水溶液を2リットル使用するだけなら1グラムしか使わないので、125回分の量になると思うから、1年間で5月~11月まで1か月ごとに使用しても年間7回しか使用しないので、17年ぐらいは使用できる量が入っているんだよね。1リットルの水溶液で作るのであれば、0.5グラムしか使わないので、250回分の量になるから35年ぐらいは使える量が入っているから、2420円でこれだけ使えたら凄くコスパが高いよね。
観葉植物が自宅にある方や、お庭がある方はぜひ「ダントツ水溶剤」を試してみてね。
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