大阪万博(EXPO2025)最終日

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約半年間開催されていた大阪万博(EXPO2025)が終わったね。初めて行ったのは4月21日なんだ。大阪に住んでいるから、1~2回ぐらいは行くだろうと思って、開幕後に買うよりも安くなっている前売り券を買っていたんだよね。あまり期待もせずに行ってみたら、想像以上にめっちゃ楽しかったんだ。あまりにも楽しかったので、帰ってすぐに通期パスを購入して、4日後には再び万博を訪れていたよ。

特に、4月~6月は空いていたよね

超人気パビリオンでなければ、ほぼ待ち列なしで入れたからね

最終的に万博には、22回行ったよ。4月から7月頃までは週1回ぐらいのペースで行っていたんだな。8月になると暑いのでペースは落ちたけど、9月・10月も予約が取れれば万博に行っていた。太陽のつぼみ(サウナ)以外のほぼ全てのパビリオンに入る事ができ、十二分に万博を堪能できたと思うよ。

最終日(10月13日)の予約も、8月初め頃には予約を入れて確保していたんだ。最終日は初めてP&R(パーク・アンド・ライド:車で来場する)を利用して、料金はそれなりにするけれども車で近くまで行けて、予約時間の1時間前に優先入場出来るという特典が付いているのはお得だなと最終日になって今更ながら思ったんだな。

最終日は、思い出は記録ではなく、記憶に残しておこうと思ったので、最終日はほとんど写真や動画などを撮らずに、しっかりと楽しんでいたので、ほとんど写真や動画を撮っていないんだ。

最終日の海外パビリオンは夕方には終了する所が多かったよ。この辺りが日本と違って面白いなと感じた部分だな。日本だと最終日であっても営業終了時間までは普通に営業しているけれども(実際に日本系のパビリオンは通常営業だった)、海外のパビリオンは最終日は夕方までの営業となっていて、夜はスタッフ達でパーティーを開催している所が多かったんだよ。

では、最終日は楽しめなかったのかというとそういう訳ではなく、特別なイベントが多く開催されていて、フラッグパレードや特別な花火、最終日のみの特別演出のドローンショー、コブクロのゲリラライブなど、最終日ならではのイベントも多く、また夕方に閉まっていたパビリオンも夜になるとパビリオンの敷地内でDJブースを開いてお祭り騒ぎを始めるなど、カオスな状態なんだ(笑)。

1日中万博を楽しみ、最後は null²(ヌルヌル)という人気パビリオンの前にいったんだ。21時ごろからパビリオン前でプロデューサーの落合さんが挨拶をしながら閉会イベントをやっており、閉会の音楽を流しながら盛り上がっていた。隣のチェコ館もDJブースを開いており、音楽をガンガンに掛けながら皆が盛り上がっていたんだ。

null²(ヌルヌル)は、21時半ごろには終わったけど、隣のチェコ館はずっと音楽を流しながらDJが観客を煽りながら盛り上がっている。気が付けば万博の終了時間の22時になっているやん。その時間になっても、チェコ館は全く終わる気配が無い(笑)。

流石にそろそろ帰らないといけないかなと思いながら、西ゲートへと向かっていったんだ(万博会場はとても広いで、その場所から西ゲートまで歩いて20分ぐらい掛かる)。途中、ポーランド館があり、そこでもDJブースみたいなのがあって、音楽をガンガンに掛けながら盛り上がっているんだ。それを少し眺めながら、再び西ゲートに向かって歩いていると、徐々に凄い爆音で音楽が聞こえてくるようになってたぞ。

イタリア館に前に来ると、多くの人でごった返しており、イタリア館の前でもDJブースが開かれていて、爆音を流しながら皆が盛り上がっているんだな。イタリア館の隣のベルギー館も同じようにDJブースみたいなのが開かれていて、同じように爆音を流しながら皆が盛り上がっているんだ。

もう万博の終了時間は過ぎているんだけど(その時点で22時15分ごろ)、いくつかの海外パビリオンでは気にせずにDJブースを開いてパビリオン前でお祭り騒ぎのようになっているんだな。特に、イタリア館とベルギー館の周囲には沢山の人々が集まっており、帰ろうと思って西ゲートに向かった人が(西ゲートに向かう所にイタリア館やベルギー館がある)、爆音を鳴らしながらパーティーを開催しているイタリア館やベルギー館で足を止めているんだな。

こういったところが海外らしくていいなと思ったんだよね。日本だとあり得ないよね。

イタリア館やベルギー館のお祭り騒ぎを少し眺めながら、再び西ゲートに向かって歩いていき、西ゲートを出たのは22時30分頃だった。その時点でも、会場内ではまだまだたくさんの人が残っており、帰るのが名残惜しいのだろうね。西ゲートを出て、P&Rの駐車場に向かうシャトルバスの列も最後のパビリオンかと思うぐらい沢山の人が並んでいて、1時間ぐらい並んでいたので、駐車場に着いたのは日付が変わる0時頃だったよ。

大阪万博は、本当に楽しかった。知らない国々を知る貴重な機会だったと思う。4月や5月の空いている時に、外国のスタッフが自国のパビリオンの紹介を丁寧にしてくれて、お互いが片言の英語(私の英語能力は中学生レベル)で、コミュニケーションを取り合いながら話せたのも楽しかったよ。

最初の頃は、メタンガスが危険だとか、ユスリカが大量発生して気持ち悪いとか、何もかもが高くて楽しめないとか、テレビなどでは批判的な意見が多かったけど、実際に行ってみると全然違っていて、危険なんて全くないし、ユスリカなんて全然出会わないし(海辺の方に行くといたみたい)、飲食物持ち込み可なので楽だし、コンビニや自動販売機は市中価格と同じなので安く済ませる事も全然できた。

改めて、実際に自分で行って自分の目で確かめる事が大事なんだなと思った。「百聞は一見に如かず」とはまさにこの事だなと思ったよ。

日本で開催される大規模な万国博覧会は、たぶん自分の人生の中ではもうないだろう。30年後ぐらいにはもしかしたら日本でまた開催されているかもしれないけど、その頃に生きているかどうか分からない。そういった意味では、私の中では人生最後の万博だった今回の大阪万博。

悔いなく、最後まで楽しめて本当に良かったと思うんだ。

   

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