4月21日にいった大阪万博(EXPO2025)体験記の第2弾。まずは、フランス館、マレーシア館、モザンビーク館を訪れてた様子は前回のブログ記事に書きましたが、今回はそのあとに行ったアゼルバイジャン、サウジアラビア、スペインの様子をご紹介。

サウジアラビア館も人気あるよね



凄い荘厳な雰囲気だったよ
モザンビーク館の次は、アゼルバイジャン館に行ってみました。アゼルバイジャンがどこにある国なのかも知らず、国名も何となく聞いた事があるかな?といった感じだったのですが、パビリオンの建物が綺麗だったのと、アゼルバイジャンのパビリオンのカフェで提供されているスイーツが食べてみたかったので訪れてみました。



白を基調とした綺麗な建物なんだ





パビリオンの入り口も網目状のアーチが綺麗だったよ





銅像がクルクル回っていて、優雅な雰囲気があるんだ



まずは、帯状のスクリーンに現地の様子が投影されているよ





民族衣装の展示もあるんだ





カフェは3階にあるみたい。メニューはこんな感じ





めっちゃ綺麗でお洒落なカフェだったよ


でも、肝心な現地のスイーツ(バダンブラ、ムキタ、パクラヴァ、シャカルブラ)は品切れだったので食べれなかったよ。現地のスイーツが食べたかったので、結局何も注文せずにカフェを出たよ。
アゼルバイジャンのパビリオンは見た目ほど広くはなくて、滞在時間は10分~15分ぐらいだったかな。私が行ったときは、ほとんど並んでいなくて5分も待たないうちに入場出来たよ。
アゼルバイジャン館を出た後は、サウジアラビア館に行ってみました。サウジアラビア館も白をベースにした巨大な壁のような建物が密集しているパビリオンで、内部は周囲から隔離されているかのような感じがして異世界のような雰囲気を醸し出している素晴らしいパビリオンでした。ここは、ぜひ行ってほしいなと感じたパビリオンです。



まるで外国に行ったかのような風景なんだよね





異国情緒あふれるパビリオンの入り口部分





内部は巨大なそびえ立つ壁に囲まれて異世界のような感じに


サウジアラビア館は、外から見るほど内部は広くないのですが、周囲を白い巨大な壁に囲まれているので本当に異国に来たような雰囲気を味わえます。少し狭めの部屋が何個かあり、そこでサウジアラビアの紹介ムービーなどを見る事が出来ます。
出口付近にはテイクアウト専門のカフェがあり、そこではサウジコーヒーなどの珍しい飲み物やデザートなどが販売されています。せっかくなので、このカフェでサウジコーヒーとデザートを買ってみました。



現地の方がサウジコーヒーを入れてくれるよ





メニューはこんな感じです





レジ横に置いてあるデザートが美味しかったんだ♪


ここのカフェで購入したデザート(デーツとチョコレートのローフケーキ)がとても美味しかったよ。ジンジャーカルダモンスパイスキャラメル入りのチョコレートローフケーキとなっていて、説明文を読むだけではサッパリ味が分からなかったのだけど、食べてみたらめっちゃ美味かったよ。



大屋根リングの下にあるベンチに座って食べてみたよ


そういえば、万博といえば大屋根リング。巨大な木造建築物で世界最大の木造建築物みたいだね。1周が2キロもあるという巨大さで、本当に現地に行ってみると凄く巨大で圧倒されるほどの雄大さがあったよ。万博に行くまでは、「上に登れる展望台みたいなものだろう」と思っていたけど、想像以上に立派で屋根の上から眺める海の景色やパビリオンの夜景は素敵だったよ。



本当に大きいし、少しの雨などであれば充分に凌げるよ


サウジアラビアのテイクアウト専門のカフェはパビリオンの中にあるけど、レストランはパビリオンの外から行けるのでレストランの並び列はパビリオンの入り口の並び列とは違う所にあるよ。パビリオン入り口の左側にレストランの並び列があるからレストランを利用したい方はそちらに並んでね。サウジアラビアのレストランは雰囲気が非常にゴージャスで料理も美味しいらしいから一度は行ってみたいと思います。
サウジアラビア館には15分~20分ぐらい居ました。映像などをじっくりとみていたら30分ぐらいは掛かるかもしれませんね。サウジアラビアを出た後は、スペイン館へと行ってみました。情熱の国スペイン。パビリオンの入り口は非常に開けたオープンなスペースとなっていて横長い階段が続く造りとなっています。



情熱の国だけあって、入り口も開放的だよ


スペイン館もあまり待ち時間はなく、10分ぐらい並んだら中に入れました。スペイン館は海をモチーフにした展示を行っていて、巨大な帯状のスクリーンが永遠と続いている中に映像が流れており、海の資源の大切さを問う内容となっています。後半になるとスペインらしいカラフルな照明に照らされた展示スペースになっています。



オレンジを基調とした明るいイメージのブース





出口のお土産コーナーにはワインが沢山売っているよ





レストランのメニューはこんな感じだよ


スペイン館は20分ぐらい滞在していたと思います。レストランの料理も美味しそうだったのだけど、お値段もそれなりにするので華麗にスルーしてきました(笑)。各国のパビリオンにはレストランを併設している所も多いので、こういったパビリオンで食事をすると美味しい現地の料理が食べれるのでご予算に余裕がある方はぜひご利用してみてくださいね。
スペイン館を出た後は、コモンズ館D棟に行ってみました。コモンズ館はA棟~F棟(E棟は入れない)まで5つあり、それぞれ小さな国々が集まって出展しているパビリオンとなります。なので、それぞれの国のブースは非常に小さいのですが、名前も知らない小さな国などを知る事が出来る貴重な場所だと思います。
オランダ館の予約が13時からあるので、それまでの時間つぶしとしてコモンズD棟に行ってみました。



コモンズ館は沢山の国が出展しているよ





これはベリーズという国みたいだね。知らない国が沢山あったよ


コモンズD棟には、本当に沢山の国々が入っているので1つ1つ見ているとめっちゃ時間が掛かりますが、自由入場なので、各パビリオンの予約時間前の時間つぶしなどに最適な場所だと思います。ゆっくりと見て回ったので、3分の1も見てない内に、次のパビリオン予約(オランダ)の時間が近づいてきたので移動する事にしました。
次は、オランダ館を訪れたのですが、この後の様子はまた次回のブログ記事でご紹介したいと思います。次回は、オランダ、イタリアなどの人気パビリオンのご紹介となるので、どうぞお楽しみに!


コメント
コメント一覧 (1件)
うわーーーーめっちゃ面白そうで行きたいーーです。
早く行かないと暑くなりますよねえ。
レストランやカフェもいいですね。
海外はスパイス使いが日本と違うから、味に深みが出て、食べるだけで外国旅行した気分になれそうですね!
紹介ありがとうございます。