まだ間に合う。辰年に訪れると運気が上がる室生龍穴神社

今年は辰年。なので、龍にまつわる神社に訪れるようにしていたんだ。もうすぐ辰年も終わるけど、今からでもまだ間に合うよね。辰年に訪れると運気が上がると言われている「室生龍穴神社」に先日行ってきたよ。

室生龍穴神社は、奈良県宇陀市にある神社で龍の住処だと言われている龍穴があるんだよ。平安時代には朝廷から雨乞いの使者が遣わされたといわれ、雨乞いの神として知られている聖地だよ。

室生龍穴神社の横に無料の駐車場があるので、車で行く際にはそこに停めればいいのだけど、３０台ぐらいしか止めれないから一杯だったら、時間に余裕があるのであれば徒歩で１５分ぐらい離れている室生寺の周辺の有料駐車場に行ってみてね。

駐車場の横には、樹齢 1000年を超えるスギの大木があって、先が二股に分かれていて「而二不二の神杉」と呼ばれているよ。

では、いよいよ室生龍穴神社にお参りにいくよ。室生龍穴神社の鳥居は歴史を感じる荘厳な雰囲気があって、両脇には杉の大木がそびえ立っていて、神聖な空気が強く感じられるよ。

室生龍穴神社の入り口の鳥居の横（社務所の横）には、２つの杉の巨木が根元で連なった連理の杉（夫婦杉）があるので、拝殿や本殿にお参りした後にでも家庭円満・夫婦和合を願ってみてね。

さて、室生龍穴神社の龍穴は奥宮にあって、奥宮は室生龍穴神社から少し離れているんだ。車でも行けるんだけど、結構狭い場所（車ですれ違えない箇所がそこそこある）を通るので、歩いて行ったよ。徒歩だと室生龍穴神社から奥宮までは徒歩で30分ぐらいかな。大きめの車だったり、運転が得意でない場合などは、歩いて行った方がいいかもしれないね。

室生龍穴神社の前の道路（駐車場と反対方向：鳥居を背に左側）をテクテクと歩いて行くと、室生龍穴神社の奥宮に続く道が出てくるよ。ちゃんと看板もあるから分りやすいよね。

暫く登りが続く道を歩いていると、「天の岩戸」に着くよ。大きな岩が二つに割れていて、天照大御神がお隠れになった天の岩戸があるんだ（諸説あり、日本には天の岩戸がたくさんあるよ）。天の岩戸の前には少しだけスペースがあって、車が３台ぐらいは停めれるようになっているよ。

天の岩戸から、また少しトコトコと道を登っていくと、室生龍穴神社の奥宮の入り口に到着するよ。入り口の鳥居の前も少しスペースがあって、車が数台停めれるようになっているんだ。この鳥居から階段を下りて行った先に龍穴があるんだよ。

鳥居から階段を下りていくと、遥拝所があるんだ。遥拝所は神聖な場所なので土足厳禁となっているから靴を脱いで上がろうね。横のケースに用意してくれているスリッパは使っても良いみたいだよ。

凛とした空気が流れていて、龍穴は神聖な場所だというのが分かる感じだったよ。

日本三大龍穴の１つである室生龍穴神社の奥宮にある龍穴。とても神秘的で神聖な場所だったと思うよ。空気も澄んでいてマイナスイオンがいっぱいで心が洗われる感じだね。

室生龍穴神社は、とても荘厳な雰囲気で是非訪れて欲しいと思う場所だったよ。

今年は辰年なので、龍にまつわる場所に行くと更に運気も上がると言われているので、今年も残りわずかとなっているけれども、まだ間に合うのでお時間がある方はぜひ行ってみてね。

余裕があれば、奥宮の龍穴にもぜひ行ってみてくださいね。