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最近の米国株市場では、半導体銘柄は少し勢いが衰えているのだけど、代わりにソフトウェア関連企業については好調を維持しているね。半導体銘柄は評価が高くなってきて株価も十分に上昇したから、ちょっと足踏み状態になっているけれども、ソフトウェア関連銘柄はまだ元気があるよね。

エヌビディアなどのブームも少し落ち着いたのかな

今までのような爆発的な業績は徐々に落ち着いていくから株価も同様だね

エヌビディアを含めた半導体銘柄は、AIブームが続いていけば業績も株価も上昇する余地があるのだけど、トランプ政権になった際の関税強化が業績や株価に悪影響を及ぼしそうだよね。

トランプ氏は選挙戦中から再三にわたり、中国を含めた他国に対して関税を引き上げる事を公言しており、そうなると関税引き上げを受けた国による報復関税や報復処置を含めて半導体銘柄にはマイナスになる影響が出てくるね。

なので、最近の半導体銘柄の株価は軟調気味になっていて、代わりにソフトウェア銘柄が好調になってきているよね。

代表的な半導体銘柄のETFであるヴァンエック半導体ETF(SMH)と代表的なソフトウェア銘柄のETFであるiシェアーズ拡大テクノロジー・ソフトウエア・セクターETF(IGV)をみても、最近の株価の勢いの差が分かりやすいよね。

ヴァンエック半導体ETF(SMH)

iシェアーズ拡大テクノロジー・ソフトウエア・セクターETF(IGV)

半導体銘柄は、高くなり過ぎた期待値やトランプ政権の貿易戦争を嫌気して資金が流出しており、その資金は貿易戦争でのリスクが低いソフトウェア銘柄へと流れているようだね。

AIブームに乗って、半導体企業は半導体を売りまくり、半導体インフラ企業などはその半導体を使ってAIサーバーなどのインフラを整備し続けていたことから、半導体銘柄や半導体インフラ企業が AI ブームの恩恵を一番早く受けていたのだけど、AIブームが続いていくのであれば、次に恩恵を受けるのはソフトウェア企業だという事でソフトウェア銘柄に注目が集まっているみたいだね。

セールスフォースやオラクル、パランティア、サービスナウなどのソフトウェア銘柄は、基本的には右肩上がりの相場が続いていたけれども、ここ最近は株価の上昇の勢いが更に増している感じだよね。

AIブームに乗って半導体銘柄が注目を集めていたけれども、ソフトウェア銘柄なども今後は期待されているみたいだね。

   

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