先日、YouTubeに動画をアップしてみました。少しずつYouTubeも始めていこうと思っています。
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普段からYouTubeなどの動画はあまり見ていないという人も一定数いると思います。私も、どちらかというと動画よりも文章で見る方が早く読めるので、ブログなどの文章を読むことの方が多いです。
なので、こちらのブログにもYouTubeの内容をアップしていこうと思います。
ブログを書く時間がないだけじゃないの?
あまり細かい事は突っ込まないでw
今後は、普段通りにブログを更新しながらも、YouTubeをアップした時にはその内容もブログの方に掲載していこうと思っています。
ブログも今まで通り2日に1回は更新していくつもりなので、今後ともブログもYouTubeもよろしくお願いいたします。
では、本日は先日YouTubeアップした「1億円を築くためのポイント」と「10倍銘柄を4つ紹介」というお話をしていこうと思います。
今回のYouTube動画
「1億円を築くためのポイント」と「10倍銘柄をご紹介」という内容となります。
では、ブログの方でもこちらの動画の内容についてお伝えしていこうと思います。
↓↓今回のYouTube動画はこちらになります↓↓
1億円を築くためのポイント
1億円という投資資産を作り上げていくにあたって、私が大切だなと感じた事や実践してきたことをお伝えしていこうと思います。
大きく資産を増やしていくためには、4つのポイントがあると思います。
- 収入は大切。種銭を作っていこう
- 初期の頃はリスクを取って
- 集中投資を実践していこう
- 逃げる時は逃げる
では、これらを1つ1つ見ていきましょう。
収入は大切。種銭を作っていこう
貴方のようなサラリーマンは素晴らしい
私達は、当たり前のように働き、当たり前のようにサラリーマンをしています。日々、辛い仕事に追われ、仕事なんて辞めたいと思っている人も多いと思います。
しかし、定期収入のあるサラリーマンって、本当に素晴らしい事です。
働くという事は、納期やノルマといったプレッシャーに追われたり、お客様や上司・部下からの圧力に心をすり減らしたり、家族と過ごす時間や自分の時間が削られたり、色々と理不尽な事もあり、辛い事や厳しい事が沢山あるけれども、その代わりに受け取る事の出来る定期的な収入は、本当に大切なものです。
サラリーマンを続ける事はしんどいけれども、出来れば労働は続けていく方がいいです。安定した収入は本当に大切です。
頑張って働き続けていく事で安定した収入を確保する事ができ、投資への種銭を作っていく事が出来るので、出来れば働くことを続けていく方がいいです。
元本が1000万円あればかなり有利
あと、1億円を目指すのであれば、出来れば種銭が1000万円ぐらいは欲しいです。
とはいえ、1000万円を貯めること自体がハードルが高いと思います。なので、出来るだけ投資に回せるお金を増やしていくという事を意識してもらえばいいかなと思います。
ただ、1000万円という資金があれば1億円も夢ではなくなると思うので、まずは、まずは1000万円を目指して欲しいと思います。
若い時期は大きな武器
こういう事は若い方が有利ですよね。早くから投資へとお金を振り分けていけば時間と共に大きく育っていきます。
独身で20代であればガンガン投資に回していけばいいのではないかなと思います。
初期の頃はリスクを取って
大きく増やす為には、リスクを取る必要がある
1億円という資産規模を目指すのであれば、普通に投資をしているだけでは難しいです。
入金力が非常に高くて、入金だけで4000万円・5000万円と作る事が出来るのであれば、1億円も難しくはないと思いますが、普通のサラリーマンが1億円を目指すのであれば、そこはリスクを取らないといけないです。
特に投資の初期の頃で資金力が少ない頃はリスクをとっていきましょう。
私の場合は、中国株に全振りをしていた
私の場合は、中国株に全振りしていました。当時はかなりリスキーな選択肢だったと思います。
外国株への投資自体がマイナーな存在でしたからね。成長力があるけれども、不安定な中国株は通常であれば選択しない投資先だったと思います。ただ、こういったリスクを取るからこそ大きく増える可能性があるとも言えます。
結果として、中国株に投資をしていた私は大きく資産を増やす事が出来ました。
数年前のテスラに投資するような感覚を
今ならば、数年前のテスラに投資するみたいな感じではないでしょうか。
数年前のテスラは、故障も多く、赤字続きでした。電気自動車の未来に期待はされていましたが、期待値の高いテスラは評価され過ぎだと言われている時もありました。
それが、業績も黒字化して、販売台数も順調に増えていくと、評価はうなぎ登り!
今では誰もが欲しい銘柄の1つとなりましたね。
成長力はあるけれども、未来はまだ不安定な時に投資をするからこそ、リターンを手にする事が出来ます。ただし、そこにはやはりリスクが潜んでおり、そのリスクを取らないと望むような大きなリターンは手に入らないのです。
集中投資を実践していこう!
投資の基本は分散投資です
投資の基本は分散投資だと思います。順調に資産を育てるのであれば分散投資をお勧めします。
よく言われる投資の格言で「卵は一つのカゴに盛るな」というのがあると思います。1つのカゴに卵を全部入れて、カゴを落としてしまうと全部が割れてしまいます。なので、安定した投資を目指すのであれば分散投資が基本です。
普通であれば、分散投資をお勧めする事になります。
分散投資では大きくは増えない
安定した投資を目指すのであれば、間違いなく分散投資をするべきです。
しかし分散投資では大きくは増えません。
もしも、あなたが安定した投資ではなく、大きく増やすという事を望むのであれば、どうすればいいのか?
集中投資を実践しよう
大きく資産を増やすという事を望むのであれば、その場合は、「集中投資を選択する」という事になると思います。
集中投資をする事で、早く・大きく資産を増やすという事にチャレンジする事が出来ます。
では、もしも集中投資をするとして、どのぐらいの集中投資をすればいいのだろうか?
集中投資をする際の銘柄数
集中投資をするといっても、色々なやり方があると思います。
私がアドバイスするのであれば、5~10銘柄ぐらいに均等に集中投資をすればいいと思います。
私の場合は5銘柄ぐらいに集中投資をしていました。基本的には5銘柄に均等に投資をしていたのですが、私が投資をしていた中国株は100株単位での投資が基本となっていました。
例えば200万円分を購入しようと思っても、100株単位で購入すると株価によっては170万円とか180万円とかの中途半端な金額になってしまう事があるんですよね。そこで余った20~30万円で何か別の銘柄を少し買う事もありました。
私の場合は、メインが5銘柄、サブで2~3銘柄といった感じになっていました。
集中投資をするのであれば、5~10銘柄ぐらいがいいのではないかなと思います。
集中投資の注意点!
ただし、集中投資には少し注意点があります。
まずは、極端な集中投資は避けましょう。例えば1銘柄や2銘柄だけに投資をするとかの超強気な集中投資は止めておきましょう。リスクが非常に高くなり過ぎます。
あと、レバレッジも避けてください。早く資産を増やそうという気持からレバレッジを使う人もいますが、集中投資をしている時点でそもそもリスクが高いので、その上にレバレッジも掛けているとリスクがとても高くなり過ぎるので、レバレッジもやめておきましょうね。
集中投資をする際には、このように、「極端な集中投資」や「レバレッジ」はやめておきましょうね。
逃げる時は逃げる
固執しない。そして、間違いはある。
集中投資に固執して、ずっと握ったままにしておかないという事ですね。
多くの投資家が、「相場は長期的には右肩上がりだから下がり続けてもホールドしていればいいんだよ」と言っていると思いますが、銘柄の選択ミスをしている場合もあります。また、購入のタイミングが悪い事もあると思います。
だれにでも間違いはあるものなのです。それなのに、間違いを認めずにズルズルと保有し続けていると、損失が大きくなり過ぎて取り返しがつかなくなることがあります。集中投資をしている以上は、一発退場のリスクがあります。
なので、ムリをせずに、間違ってしまう事があるという気持を持ちながら「逃げる時は逃げる」と、柔軟に対応してほしいと思います。
半分だけでも売ってみる
でも、この「逃げる」という行為は意外と難しいですよね。
自分なりに「なんだか危ないな」とか「怖いな」と感じたならば、そんな時は半分だけ売ってみるとか、3分の1だけ売ってみるとか、一部だけを売ってみてください。一旦売却をすると、何だか肩の荷が下りたような気がして、その後も売却しやすくなりますよ。
この「逃げる時は逃げる」いう事。これは非常に重要なことなので、特に集中投資をするのであれば、ムリをせずに逃げる時には逃げてくださいね。
ポイントのまとめ
ここまでのポイントをまとめておきましょう。
大きく増やす事を狙って、1億円という資産を築くためのポイント
- 種銭を増やす
- リスクを取る
- 集中投資をする
- 逃げる時は逃げる
「種銭を増やす」。出来るだけ投資に回す資金を増やしてきましょう。そして、「リスクを取る」。リスクを取らないと大きなリターンを得る事は出来ません。
では、そのリスクをどう取るのかというと、「集中投資」をしてみましょう。
ただし、集中投資はリスクが高い投資なので、「逃げる時には逃げる」姿勢を忘れずに、一発退場は避けていきましょう。
という事になります。
特に、最後の「逃げる時は逃げる」という事は忘れずにいてくださいね。
10倍銘柄を4つご紹介
では、続いては10倍銘柄を4つご紹介したいと思います。
今から1億円を目指すのであれば、お勧めの銘柄、10倍銘柄は何かといわれたら、私ならばこれらの4つの銘柄をあげます。
- 「VEEV:ヴィーバ・システムズ」
- 「MELI:メルカドリブレ」
- 「IONQ:イオンキュー」
- 「インド株」
では、1つ1つ見てきましょう。
ヴィーバ・システムズ
まずは、ヴィーバ・システムズ
この企業は、製薬会社向けに顧客管理や文書管理などソフトウェアをクラウドベースで提供している企業です。参入障壁の高いビジネスモデルで、製薬業界にはなくてはならない会社です。ニッチな市場でトップシェアを取っているので、強い企業だと思います。
小型株やハイグロース株に分類されている企業ですけれども、黒字企業なんですよね。ハイグロース企業は、売上は伸びていても赤字の企業がおおいのですが、ここは毎回利益を出しています。手堅く成長する企業と言えますね。
では、業績をみてみましょう。
ヴィーバ・システムズの業績
綺麗な右肩上がりのグラフですよね。売上も純利益も順調に右肩上がりに成長しています。安定成長している感じですよね。
次に、業績を数字で見てみましょう。
コチラの方も、売上や営業利益や純利益は、しっかりと成長していますよね。かなり高成長をしている企業ですよね。
多くのハイグロース企業は営業利益や純利益が赤字の企業が多いのですが、この企業は昔から、ちゃんと利益を出している企業なんですよね。なので、売上が伸びていけば、利益はしっかりと付いてくる企業です。今後も売上が伸びていくのであれば頼もしい企業になっていくと思います。
メルカドリブレ
では次はメルカドリブレです。南米のアマゾンと呼ばれている企業でブラジルやアルゼンチンなどでECサイトを運営している企業です。
メルカドリブレの強みは独自の決済サービスを持っている点です。南米は銀行口座を持っていない人がまだ一定数います。銀行口座が開設できないとクレジットカードを作る事が出来ません。ネット通販を利用しようと思うと、大抵はクレジットカードが必要となるので、銀行口座を開設していない人はネット通販の決済に困る事があります。
そこで、メルカドリブレはQRコードなどで手軽に決済できるシステムを開発してECコマースに組み込んでいます。これにより、多くの人が利用できるようになっています。
まだ発展途上国である南米の国々でトップシェアを持っているメルカドリブレは、今後の成長が期待できる企業の1つです。
では、業績をみてみましょう。
メルカドリブレの業績
メルカドリブレも右肩あがりのグラフですが、近年になって急成長しているのが分かりますよね。ネット環境の普及や整備、そして決済サービスの向上により、利用者は増え続けています。
次に細かく見てみましょう。
こちらも基本的には右肩上がりに業績が拡大していますね。
2018年と2019年は一時的に赤字になっていますが、しっかりと持ち直しています。この赤字は、今までは利用者は送料が必要だったのですが、送料無料を実施した事によって経費が増加してしまったからです。でも数年後には黒字化に戻していますね。
さて、この企業もヴィーバ・システムズと同じように昔から黒字化を果たしているので、業績さえ上がっていけば利益はしっかりと付いてくる企業だと思います。
イオンキュー
では、次はイオンキューです。量子コンピューターの企業で、イオントラップと呼ばれる新方式の量子コンピュータを開発しています。
従来のコンピューターとは違い、量子コンピューターは扱いが難しい反面、情報処理能力は桁違いに大きいため、今後の自動運転などの高度な技術の普及には欠かせないシステムとなります。すぐに花開くような業界・企業ではないのですが、でも全く話題にならないうちに少しでも投資をしていれば大化けする可能性を秘めているとも言えます。
では、業績をみてみましょう。
イオンキューの業績
大きく右肩上がりのグラフに見えますが、最近できた企業なので、そもそもの売上が少ないです。しかも利益に関してはダダ下がりですよね。
次に細かく見てみましょう。
業績に関しては、真っ赤です。売上もたいしてないのに、赤字だけが積みあがっています。普通であれば、こんな企業は買えたもんじゃないですよね。投資するに値しない企業です。
ただ、将来の成長性を考慮すれば、卵のうちから温めていけば大きく育つかもしれません。
なので、ガッツリと投資していくのは非常に危険ですが、少しだけチャレンジ枠として投資をしていく分には面白い存在だと思います。黒字化するには少し時間が掛かると思いますが、一旦黒字化した時には株価は大きく上昇していると思いますので、その前に、先回りして投資をしていくといったスタンスになります。
インド企業
次はインド企業です。インド企業は常に注目していくべき存在だと思います。
ただね、個人的には、これといった企業が見当たらないんですよね。ADRに上場しているインド企業でいいのがあれば投資したいと思うのですが、個人的には今のところは心惹かれる企業が見当たらないんです。
昔、私が中国株に投資をしていた時には、テンセントやアリババをみて、「コイツだ!」と思ったんですよね。この企業は大きく成長すると自分なりには確信できたんです。でも、今のところはインド企業ではそれが見当たらないんですよね。
まあ、私が探せていないだけなのかもしれないですけどね。
あえてインド企業を1つあげるとするならば、インフォシスかなと思います。インフォシスはインドのIT企業です。
では業績をみてみましょう。
インフォシスの業績
業績は、綺麗な右肩上がりのグラフですよね。売上も利益も順調に右肩上がりで成長している優等生のような感じですね。
次は細かく見てみましょう。
手堅く成長をしている企業ですよね。順調に成長していると思う反面、成長率はあまり高くないのかなと感じます。インド企業であれば、もっと高い成長率を期待してしまうので、そういった意味においては物足りなさを感じる部分がありますね。
本当は、このインフォシスという企業よりも、タタ・コンサルタンシー・サービスという企業の方がいいと思うんですよね。
名前から分かるように、タタ自動車で有名なタタグループのIT企業です。タタ・コンサルタンシー・サービスはインド最大のIT企業なので、ここならいいかなと思ったのですが、ナスダックに上場しているのに、楽天証券やマネックス証券では買えないんですよね。まあ、買えないなら仕方がないですよね。
インドの可能性
順位 | 2030年 | 順位 | 2050年 |
---|---|---|---|
1位 | 中国 | 1位 | 中国 |
2位 | 米国 | 2位 | インド |
3位 | インド | 3位 | 米国 |
4位 | 日本 | 4位 | インドネシア |
5位 | インドネシア | 5位 | ブラジル |
インドは、人口がまだまだ増加しており、労働人口も豊富で、順調に経済成長を続けていけば、GDPはいずれ米国を追い抜くと言われています。
なので、インドで何かいい企業がないかを、時折探しながら、常にアンテナを立てておいて、情報収取は怠らずにしていく必要があるのかなと思います。
まとめ
投資資産を大きく増やして、1億円という規模を目指すのであれば、4つのポイントがあります。
- 種銭を増やす
- リスクを取る
- 集中投資をする
- 逃げる時は逃げる
そして、その1億円という規模にまで増やす為に、リスクをとって10倍になりそうな銘柄に投資をするとすれば、どんな銘柄がいいのかを提案するとすれば、4つの候補があります。
- ヴィーバ・システムズ
- メルカドリブレ
- イオンキュー
- インド株
これらに注目しながら、投資を続けていく事がいいのではないでしょうか。
基本的には、投資は分散投資をしながらコツコツと安定的に増やしていくの王道であり、正解です。
でも、大きく増やすという事に重きをおいて投資をするのであれば、リスクを取る必要があり、そのリスクを取るのであれば、「逃げる時には逃げる」という事を忘れずに、リスクを取りながら資産拡大を狙ってみるのも面白いと思います。
今回の内容は、以上となります。
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