来年の米国株市場はどうなっているのか?

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何だかんだありながらも、今年の米国株市場は力強い相場となっていて、現時点ではS&P500の年初来騰落率は 15%上昇となっていて、このままであれば今年の米国株市場はプラスリターンで終わりそうですね。今年もそろそろ終わりに近づき、相場の話題も来年の動きに注目が集まってきていますね。

今年は好調な1年で終わりそうだけど、来年はどうなんだろうね

来年も好調な1年であって欲しいよね

来年の米国株市場において、各金融機関(銀行、証券会社、投資銀行など)は来年度末時点でのS&P500がどの水準にまで到達すると想定しているのかを確認してみようと思います。

来年度末時点でのS&P500の想定水準は、各社の想定を平均してみると約 7500ポイントぐらいになるみたいです。現時点でのS&P500が、6812.61ポイントなので約 10%程度ぐらいは上昇するといった感じみたいですね。

各社の来年度末(2026年12月末)時点でのS&P500の予想想定水準

機関名2026年度末の想定水準現時点からの上昇率
ドイツ銀行800017.4%上昇
JPモルガン8000~750017.4%~10.0%上昇
モルガン・スタンレー780014.5%上昇
ヤルデニ・リサーチ770013.0%上昇
ゴールドマン・サックス7600~740011.5%~8.6%上昇
各社の平均750010.0%上昇
USB750010.0%上昇
HSBC750010.0%上昇
バークレイズ74008.6%上昇
ソシエテ・ジェネラル73007.1%上昇
野村證券72005.6%上昇
バンク・オブ・アメリカ72005.6%上昇
RBC Capital71004.2%上昇

各社の平均でもS&P500は、7500ポイントぐらいになっていて現時点からの上昇率は 10.0%ぐらいあるので、強気な感じの想定が多いのかなといった印象ですね。ドイツ銀行やJPモルガン、モルガン・スタンレーなどはかなり強気な想定を立てていますね。

これらの強気予想の背景には、AIによる生産性の向上と収益化」「企業業績の拡大」「利下げサイクルの定着化があるようですね。

AIへの投資はまだまだ続いていき、普及や収益化もこれから本格化していくという想定のようです。また、それに伴って企業業績も拡大していくと考えているみたいですね。あとは、景気は減速しつつもリセッションは回避していき、超緩和まではいかないが緩やかな利下げ方向へと進むと想定している感じだね。

来年も、今年と同様に力強い相場が続いて、年度末時点(2026年12月末)ではプラスリターンで終わって欲しいですね。

   

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • おはようございます、よしぞうさん

    今年は、NISAの成長投資枠240万(ナスダック100投信)と積立枠120万(SP500投信)を埋めて終了になりそうです。成長投資枠は80万残っていたのでエヌビディアの好決算を確認し80万入れたらその日の夜にナスダックが暴落し底で拾えました(笑)。こんなこともあるんですね。4月頃、160万は買っていたのでその分は1.5倍になりました。今思うと4月頃にもっと投資しとけばよかったです。もっと下がるんじゃないかと思って臨んだ年だったので状況を見誤りました(涙)。

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