ChatGPTがバージョンアップをしたみたいですね。最新版のChatGPT5になって、更に性能が向上したようです。生成AIがドンドンと進化していき、企業でも導入する所が増えており、ますます人ではなくAIが作業を担当する事が増えていきそうですね。

便利な世の中になったけど、なかなか使いこなせなかったりするかな



確かに便利だけど、その性能をちゃんと使いこなせてないかも
新しい技術や産業、製品が開発されていくと、いち早くその流れを取り込まないと気が付けば時代に取り残されて、生き残れなくなっていく企業が出てきます。従来の方法に固執し過ぎると新しい時代に対応できずに淘汰されてしまう事になってしまいます。
皆さんは、「TUTAYA(ツタヤ)」というお店をご存じでしょうか?
40歳代~60歳代ぐらいの方は TUTAYA(ツタヤ)が全盛期の頃の世代なのではないかな。どの駅にも必ずと言っていいほど TUTAYA(ツタヤ)の店舗があり、多くの人が会員に入っていて、TUTAYA(ツタヤ)の店舗で CDや DVD(ビデオ)を借りるのが週末の恒例行事になっていたと思います。
TUTAYA(ツタヤ)は、レンタルショップのお店で CDや DVDを手軽にレンタル出来る事から急成長して、多くの人々が利用していました。音楽を聴いたり、映画を見たりするには必ず TUTAYA(ツタヤ)を利用すると言っても過言でないほど、どの町にもあるお店でした。
今では、音楽・動画配信サービスの普及によって、家のパソコンやテレビ、スマホなどで手軽に音楽や映画を楽しむことが出来る時代となり、店舗に借りに行くという事はぼぼ無くなってしまいました。それによってあらゆる町や駅に必ずあった TUTAYA(ツタヤ)の店舗の大半は無くなってしまいました。
膨大な数の会員数を誇っており、あれだけのブランド力と影響力があれば、音楽配信や動画配信の流れに乗って少しづつでも配信サービスの提供を進めていけば、上手く流れに乗れていたのかもしれなかったのですが、完全に時代の流れに取り残されて、せっかく多くの会員を保有していたにも関わらずレンタル店舗を続けた TUTAYA(ツタヤ)は低迷してしまいました。
今は、生成AIの時代へと突入しつつあります。人に代わって AIが作業する時代になっていきつつあります。きっとこの流れは止められないと思います。そして、その流れに乗れない企業は淘汰されていく定めなのだと感じます。かつて栄華を誇っていた TUTAYA(ツタヤ)が低迷していったように、生成AIの時代に乗れない企業は消え去る運命にあるのだと思います。
投資においても、こういった時代の流れに乗っていく事が大切なのではないかなと思っています。
コメント