年初来や1年前の水準と比べると・・・

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米中の貿易戦争がかなり緩和されて、145%ほどの高率関税を掛けるはずだった米国は関税率を大幅に引き下げて、30%程度の関税を課す方針に変更しましたね。まだ、トランプ大統領が就任する前の関税率よりも高いとはいえ、常識の範囲内の課税率に収まってきたことはとても良い事ですよね。

まだ関税率は高いとはいえるけど、ひとまずは緩和されて良かったよね

喧嘩状態から、お互いが歩み寄る姿勢に変わった事は非常に良い事だね

米中の緊張緩和を受けて、株式市場の大きく好感しており、12日(月)の米国株市場は、S&P500が 3.2%も上昇するなど楽観的な空気が支配していましたね。この調子で株価も上昇基調に転じてくれたらいいですね。

今年の4月には貿易戦争の激化によって、株式市場も大きく下落をしました。一時は、高値から 18.9%も下落しており、下落相場(弱気相場)の突入基準となる高値から 20%下落に迫っていましたね。そこからジリジリと盛り返しており、気が付けば年初の頃の水準と変わらない感じまで回復していますね。

年初の水準と今の水準の比較
S&P500    -0.6%
アマゾン    -4.9%
マイクロソフト +6.5%

S&P500は、年初の頃の水準と比較すると、0.6%程度のマイナスまで戻ってきており、ほとんど年初の頃の水準まで回復している感じだよね。私のポートフォリオの中でも保有比率が高いアマゾンやマイクロソフトでみても、アマゾンはマイナス 4.9%程度、マイクロソフトに至っては年初よりも 6.5%も高い水準にまで上昇しています。

関税戦争が一段落して、各国同士の交渉にステージが移っているので、株式市場は次の展開(先の展開)を見越して、市場の雰囲気がだいぶマシになってきましたね。

一時は1年前の株価水準よりも低い状態にまで落ち込んでいた株式市場も、今では1年前の水準を上回る状態にまで回復しているのは心強いですよね。

1年前の水準と今の水準の比較
S&P500    +11.9%
アマゾン    +11.2%
マイクロソフト +8.3%

こうやってみると、何だかんだあっても、S&P500などの指数やアマゾンやマイクロソフトなどの優良企業であれば、しっかりと戻ってきてくれますよね。

そして、気が付けばまた高値を更新してくれていると思うので、多少の下落相場があったとしても、気長に待っていればいいんじゃないかなと思います。

関税交渉の行方によっては、またハラハラする展開があったとしても、年末には最高値を更新しているのではないかな。

    

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