いつかは来る未来

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時価総額世界ランキングでトップの座を争っているエヌビディアとアップル。最近はエヌビディアが1位の時が多くなっていたのですが、最新のランキングでは再びアップルが巻き返しており、時価総額トップはアップルとなっているね。

エヌビディアは最近1か月ほどは低迷気味だね

アップルは最近1か月で上昇気味だね

今後も、アップル・エヌビディア・マイクロソフトの上位3社で時価総額トップを争っていくことになっていきそうだね。どの企業も成長性に期待できるから楽しみだね。

さて、近年成長性が著しいエヌビディアなのだけど、この勢いがいつまでも続くという訳ではなく、いずれ成長性が鈍化する事があるはずだよね。成長性が鈍化しても、ある程度の成長性を維持してくれるのであればいいのだけど、成長性自体が止まってしまう事があると困るよね。

今は、どの企業もエヌビディアのGPUを買い漁っていて、その流れは暫くは続きそうなんだけど、いつかはインテルやクアルコムのような感じで、取引企業が半導体の内製化を進める事で支配力が衰えてくる未来があるだろうね。

アップルなどは、過去を遡れば半導体を自社製にする事で利益を高めてきたし、かつてはPCの半導体はインテルと取引をしていたけれどもインテルから自社製に切り替える事でインテルの支配力は落ちていったよね。

最近では、スマホの半導体はクアルコムから自社製に切り替える予定になっていて、2025年に販売される iPhone SE から順次アップル製の半導体に切り替えていく方針だね。

エヌビディアの場合は、アマゾンやマイクロソフト、グーグル、メタなどの名だたるハイテク企業がエヌビディアの半導体を買い漁っているけれども、どの企業も当然ながらアップルのように自社製の導入に力を入れ始めていて、当分はエヌビディア半導体には全くかなわないけれども、いずれは遠い将来的に置き換えていく方向性になっていくよね。

エヌビディアの優位性や競争力がすぐに衰えていくことはないと思うけれども、いつまでのエヌビディアの覇権が続くという訳ではなく、アマゾンやマイクロソフトなどの取引先がエヌビディアのGPUほど高性能ではなくても、自社のサーバーを動かすのに十分な性能の半導体を自社開発できれば置き換えが進んで行く事になるよね。

個人的には、エヌビディアの成長性には期待しているし、だからこそエヌビディアにも投資をしているけれども、安定して長期的に成長していくかは多少なりとも疑問を持ちながら経過観察している感じなんだ。

    

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