株式市場が上昇するターニングポイント

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トランプ大統領が誕生してから米国株式市場の調子は悪く、関税政策による先行き不透明感もあってS&P500も下落相場が続いています。S&P500は年初から 10.1%ほど下落しており、高値からみると 14.0%ほど下落している状態となっています。ハイテク銘柄中心のナスダックは更に下落率が高く、年初からは15.6%の下落、高値からは19.2%の下落となっています。

早く株式市場が持ち直してほしいよね

関税問題がある程度は纏まらないと厳しそうだよね

下落相場が続いている株式市場ですが、今後も急落と急騰を繰り返していく相場が続いていきそうな感じになっていますね。関税の状況によって一喜一憂となって株式市場のボラティリティも高い状態が続いていきそうです。

まずは、日本やイタリアが米国と協議していますが、日本やイタリアが米国と関税問題で折り合っていけば、他の国々も同様に関税問題が折り合っていけるという期待感が高まって株式市場も下げ止まりそうな感じがするよね。

ただし一番の難所は、やはり米中の対立になってくるよね。

どちらもメンツや今後の主導権争いなどもあって、すんなりとは交渉が纏まるとは思えないので、ある程度の時間は掛かりそうだし、紆余曲折がありそうだよね。

その間にも、経済状況の悪化や企業業績の棄損はジリジリと進んで行くので、今後の株式市場の行方は「企業業績の悪化が先に発表されていくのか」それとも「米中の会談が実施されるのか」のどちらが先に行われるのかによって大きく左右されそうな展開になってきたなと感じます。

中国も米国も、一定規模の景気悪化の兆しが見えてこないとすんなりとは交渉のテーブルに着くことがなさそうなので、もうしばらくは米中のゴタゴタが続いていきそうな感じがするかな。

習近平氏とトランプ大統領の会談は、両国間である程度の話が纏まってからでないと実施されないだろうから、まずは出来るだけ早い時期に実務者同士の話し合いが持たれる事を願いたいよね。

両国間の実務者同士の話し合いが持たれるようになれば、その先の両国間の合意も近くなってくるので、株式市場も先行きを好感して上昇基調になっていくだろうから、それまで企業業績や景気の動向が悪化していかない事を祈るしかないね。

暫くは時間が掛かるのかもしれないけど、経済や企業業績に大きなダメージを与える前に、両国間の話し合いの場が持たれるようになってくれたらいいですよね。

    

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