現金を債券に換えた意味がようやく出てきた

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令和のお米騒動。もともとお米不足になって供給量が少なくなっていたところに、南海トラフ地震の警戒からお米を買いだめしようとする動きが出てきてしまって、普段であれば不足する事はないはずだったのが、皆が一斉に普段以上の在庫を保有しようとしたため、あっという間に深刻なコメ不足となっていました。

どこにもお米が売ってなくて、とても困ったよ

我が家も、もうお米が底を尽きそうでした

あと2日~3日もすれば、我が家のお米も底をつく状態で、子供のお弁当に入れるお米がなくなってしまう危機だったのですが、昨日買い物にいったイオンに辛うじて新米が入荷されており、とりあえず新米5キロを購入したので今月は何とかなりそうです。今月末ぐらいには、新米が流通し始めてコメ不足も解消されるといいのになと思います。

さて、話はガラッと変わって投資についてのお話ですが、私は米国経済がリセッションを起こす可能性を考慮して、キャッシュ(外貨で保有している分は外貨建てMMFに入れていた)が多めのポートフォリオにしていました。ところが、なかなかリセッションにならず、キャッシュでおいているよりは米国債ETFなどに移しておいた方がいいかなと思って、外貨建てMMFも含めてキャッシュについては大部分を米国債ETFにしておきました。

米国のリセッションに近づくにつれて、FRBが利下げをすることになるので、それに伴って米国債ETFが上昇していく事でリターンを手に入れる事が出来ると考えていました。キャッシュで置いていても利益は生まないですからね。

私は今年の6月には利下げが行われるだろうと思っていたのですが、思っていたよりも米国経済は力強く、利下げは先延ばしになり続け、ようやく今月には利下げが行われるような状況となってきました。

利下げが行われなかったため、米国債ETFもほとんど上昇しておらず、上昇していないどころかマイナスリターンになっていた時期もありました。

そんな米国債ETFも、やっと報われる展開がやってきそうですよね。

私の保有している米国債ETFもようやくすべてが含み益の状態になってきました。

米国債ETF騰落率
TMF(3倍米国長期債ETF)+20.1%
EDV(米国長期債券ETF)+3.2%
2621(長期米国債ETF)+0.4%

実質的には、米国債ETFには配当があるので、配当も加味すればリターンはもう少し引きあがると思います。それぞれの米国債ETFの配当利回りは約3%ほどあるので、実質リターンは配当込みだと更に向上します。

今から本格的に利下げが始まっていきます。そして、利下げが進んでいけば米国10年債の金利も下がっていくので、そうなると米国債ETFの価格は上昇していきます。キャッシュのままであれば利益を生むことはなかったのですが、米国債ETFにしておいたことでリターンを得た状態を確保する事が出来ました。

今後、リセッションなどによって株式の株価が下がる事があれば、米国債ETFを売却する事で、キャッシュのままで保有していたよりも多くの株式を買う事が出来ます。

ようやく現金を米国債ETFに換えておいた意味が出てくるようになってきましたね。

   

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