相場が下落したら、この銘柄を狙え!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

いよいよ注目のエヌビディアの決算発表がありますね。この記事を書いている時点では、まだ決算内容が分かっていないのですが、この記事をアップした頃(毎朝6時頃に予約投稿している)にはエヌビディアの決算結果が分かっていますね。果たして、市場の想定を上回る事ができるのか? それによって今後の相場の動きも変わっていく可能性があるので注目の決算発表ですね。

(今朝に追記)エヌビディアの決算は、市場予想を上回り、来期のガイダンスも市場予想を上回る素晴らしい結果でしたね。高い市場の期待を更に上回るのは凄すぎますね。ここまで良い決算だとは思っていませんでした。素直に脱帽ですね。

急上昇しているエヌビディアだけど、まだ上がっていくのかな?

決算が良いのは当然で、市場の期待値を超える事が出来るか注目ですね

もしも、エヌビディアの決算が市場の期待を超える事が出来ないようであれば、今まで急上昇してきたエヌビディアは下落していくかもしれません。上昇幅が大きかった分だけ、下落幅も大きくなる可能性があります。そして、AIブームの先頭に立ち、米国株市場の上昇をけん引してきたエヌビディアがコケるようであれば、その影響は米国株市場全体にも波及して、相場が下落相場へと転換する契機になるかもしれません。

しかし、そうなったら逆にチャンスでもあります。優良銘柄が安く買えるという事でもあるので、投資家にとっては絶好の買い場となります。では、相場が下落したならば、今ならどんな銘柄がいいのか? 

私ならばアマゾンをお勧めするかな

昨日、アマゾンが指数であるダウ平均株価の構成銘柄に採用される事が発表されていました。今までダウ平均株価に採用されていた「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス」が除外されて代わりにアマゾンが採用される事になります。

今回、S&Pダウ・ジョーンズ社が発表した資料によると、ダウ平均株価の採用銘柄の入れ替えが行われたのは、ウォルマートが1対3の株式分割を蹴ってしたことによる影響が大きいようです。

ダウ平均株価は、単純平均指数のため、株式分割によってウォルマートの指数構成ウェートが低下します。このため、各セクターのバランスを取るために消費関連銘柄であるアマゾンを採用する事になったようです。

ダウ平均株価における新規採用のアマゾンのウエートは指数構成銘柄30銘柄中17位となる見込みです。一方で株式分割を行うウォルマートのウエートは17位から26位に下がる見込みとなっています。ちなみに、一番ウエートの高い銘柄はユナイテッドヘルスとなります。

ダウ平均株価(ダウ工業30種)採用銘柄

アップルアムジェンアメリカン・エキスプレス
ボーイングキャタピラーセールスフォース
シスコシステムズシェブロンウォルト・ディズニー
ダウゴールドマン・サックスホーム・デポ
ハネウェル・インターナショナルアイ・ビー・エムインテル
ジョンソン・アンド・ジョンソンJPモルガン・チェースコカ・コーラ
マクドナルドスリーエムメルク
マイクロソフトナイキP&G
トラベラーズユナイテッドヘルスVISA
ベライゾンウォルマートウォルグリーン(除外)

以前のアマゾンは値嵩株として株価が高い事で有名でした。1株3700ドルの頃もあったので、円換算すると1株55万円もする事になります。1株買うだけでも、これほどの金額が必要となるので気軽に買えるような感じではありませんでした。

しかしアマゾンは2022年に1対20の株式分割を行っており、これによって株価は20分の1となり、誰もが気軽に買える水準に低下しています。現在の株価は、1株167ドルなので円換算すると1株2万5千円なので、お小遣いでも買えそうな水準になっていますよね。

このアマゾンの株式分割は、将来的な指数への採用を目指したものと言われていました。もっと早くに指数へ採用されると想定されていましたが、ようやく指数への採用が正式に決定されましたね。

さて、アマゾンがダウ平均株価に採用された事でファンドや機関投資家などが買い増しに動いていく事になります。

指数に連動するように構成しているファンドであれば、構成銘柄をリバランスする必要があり、アマゾンを新規に組み込んでいく必要があるし、指数に採用された事で機関投資家などもポートフォリオに入れていく(または買い増しに動いていく)所も出てくると思います。

大きく株価が上昇していくという事ではないですが、長期的にみれば株価を下支えする要因となっていきます。

今日発表されているエヌビディアの決算内容がどうなっているのかは、この記事を書いている時点では分からないのですが、エヌビディアが期待に応えられずに株価が大きく下がり、それに伴って相場も下落基調になっていくようであれば、アマゾンを買っておけばいいのではないかなと思います。

指数に採用された事で新規の買いも入っていくだろうし、そもそも先日発表された決算の内容も良く、今後の業績にも期待できるので、長期的にみれば安定した動きになっていくと感じます。

アマゾンは、今後の業績に期待があり、元々狙っていくべき銘柄だと感じていたところに、今回の指数への採用のニュースがあったので、更に安定した買い需要も出てくるので、相場が崩れていくようであれば積極的に狙って行ってもいい銘柄だと思います。

    

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↑↑↑ ランキングに参加しています。応援お願いします!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次