株を買い始めていくタイミングに入ってきた

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FRB(米国連邦準備理事会)が引き続き利上げを続行している事で株式市場も軟調な展開が続いていますね。政策金利が発表される11月のFMOC(連邦公開市場委員会)では0.75%の利上げが決定され、次回の12月に行われるFMOCでの金利引き上げ幅が0.5%か0.75%なのかにも注目が集まっていますね。

仮に来月の引き上げ幅が0.5%となったとしても通常の利上げ幅からすると高い引き上げ幅なので注意が必要ですね。

FRBのパウエル議長も、FMOCの後の会見にて「政策金利の最終的な水準は従来の予測よりも高くなるだろう」と話しており、今後も利上げはまだ続く事になります。

株式市場も、今後の利上げや景気減速を見込んで下がりつつあります。

下がり続けている相場ですが、私は少しずつ買い始めても良いタイミングだと思っています。

目次

自信がある銘柄は買い始めている

今年の相場は特にテック系の企業が大きく下がっており、GAFAMなどに代表されるグーグルやアマゾンなどの巨大企業でさえ大きく株価が下っています。

私は、マイクロソフトやアマゾンなどは今は業績や株価が厳しくても、数年経てば復活する銘柄だと思っています。

今のように大きく売られるタイミングであれば下がる度に拾っていっても良いタイミングだと思っています。

「Microsoftを10月13日に購入」

「Amazonを11月4日に購入」

自分で自信があると思っている銘柄は買い始めています。ここからまだ下がっているかもしれませんが、それでも段階的に買い始めていくのであればこの時期から買い始めていけばいいと思っています。

指数よりも大きく下がっている

S&P500やアマゾン、マイクロソフト、どのチャートをみても年初からは大きく下げているので、どれもボロボロのようにみえてしまいます。

どれも綺麗に右肩下がりになっていますね。でも、やはりアマゾンやマイクロソフトなどのテック企業はS&P500などの指数と比較すると下落率は大きく、なかなか酷い状態となっています。

「年初からの下落率」

企業名下落率企業名下落率企業名下落率
S&P500-20.8%Amazon-45.4%Microsoft-34.1%

指数は大きく下げているような感じがしますが、でもまだ20%ぐらいなんですよね。それと比べるとアマゾンなどは非常に大きな下落率となっていますよね。もう半分ぐらいになっているわけですからね。

今まで大きく上げてきたテック企業は、その反動で大きく下げているので厳しい局面ですね。

まだ下がるかもしれないけど拾っていこう

指数だけの動きをみると、弱気相場になったぐらいの水準なので今後の展開次第では更に大きく売り込まれる事があると思います。ここから更に下がるのであれば、アマゾンやマイクロソフトなども当然ながら売り込まれていく事になります。

ドンドンと下がっていく株価をみていると、底なし沼に落ち込んでしまうような感じを受けてしまうのですが、底なし沼のように永遠に沈み続ける事はないです。

景気が回復の兆しをみせると株価は反発していきます。実際には株価の回復は景気の回復の兆しよりも早く、底なし沼だと思ったところが大底だったという事が多いです。

しっかりとした基盤を持っているような企業であれば、いずれは持ち直していくので下がっている局面で少しづつ拾っていく事で安定して安値で拾っていく事ができます。

そろそろ拾っていっても良いタイミングだと思っているので、随時拾っていきたいと思います。

  

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