セレブラスの危ない点と魅力的な部分

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エヌビディアとは少し違った設計となっている半導体を作っている事で差別化を図っているセレブラス。新規上場時も人気が高く、初値の株価は公募価格よりも 89%上昇していましたね。大型 AI半導体というニッチな製品を作って、独自に市場を開拓しているセレブラスに期待している投資家も多いようです。

セレブラスが大きく成長するといいよね

魅力的な部分がある反面、危ない点があるんだよね

成長性を期待されているセレブラスですが、危ない部分(不安定な部分)もあります。そのあたりがセレブラスに投資する際のリスク要因となっています。では、セレブラスにとっての危ない部分とはどういったところなのでしょうか。

売上が急上昇しているセレブラス。しかしながら、その売り上げはたった2社(サウジアラビア系企業のG42やムハンマド・ビン・ザイード人工知能大学)で約85%を占めており、顧客集中リスクが非常に高いです。特定の企業に依存している体質となっていて、これらの企業からの受注が減れば一気に売上が傾く危険性もあります。

最新のAI半導体企業と言いつつも、売上先の企業の大半は米国企業ではなくサウジ系の企業だという点は、不安が高まってしまう部分だと思います。しかしながら、このサウジ系が売上の大半を占めるという点は近々解消される見込みとなっています。

それが、オープンAIとの巨額の契約を結んだ事です。オープンAIと、100億ドル~200億ドル規模(最大で 300億ドルの可能性もあり)の複数年契約を結びました。これにより、今後さらに売上の伸びが加速する可能性があります。

オープンAIとの巨額契約を結んだ事もあって、受注残高は 246億ドルもあり、2025年の売上高が 5.1億ドルだという事を考えれば、48倍もの売上残高がある事になります。

ただ、やはりオープン AI頼みという部分がある事は経営上の大きなリスクにもなると思います。

これを解消する為には、他社との契約(売上)が必要となってきます。現在、有望視されているのが大規模にデータセンターを構築しているクラウド大手企業との契約を取れるのかという点です。

アマゾンのAWSと提携を始めており、AWSはセレブラスの半導体を試験的に導入し始めています。これが本格的に導入し始めると売上も更に伸びていきます。アマゾンが本格導入するのであれば、いずれはグーグルやマイクロソフトも追従していくはずです。そうなるとセレブラスは飛躍的に伸びていく事になります。

セレブラスの半導体は、従来の半導体とは違って巨大半導体です。なので、通常の企業向けではなく、オープンAIのような最新の生成AIを作っている企業か、アマゾンなどの大規模データーセンターを構築しているハイパースケーラーなどが対象となります。

ゆえに、アマゾンやグーグル、マクロソフトがセレブラスの半導体を受注してくれるかどうかが非常に重要なカギとなります。現在、試験導入しているアマゾンが本格的にセレブラスを導入し始める事があれば、株価は爆発的に伸びていくはずです。

セレブラスは、魅力的な部分(株価が大きく伸びる要素)がある反面大きなリスク(株価が大きく下落する要素)も抱えています。なので、主力として購入するというよりも、チャレンジ枠として将来性を楽しみながら購入するのがいい銘柄だと思います。

   

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